![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173941179/rectangle_large_type_2_98265d0d1de8c7f6d4459424e9b81606.jpg?width=1200)
空氣としての
この地球において
色の違いを見せる光
と
色の同じを伝える闇
があります
そして
その光と闇のどちらにも
常に調和しているものがあるのです
それは
➖無色透明無臭の空氣➖ です
無色透明無臭の空氣とは
あらゆる命にとって必要なものでもあります
光が射す時も
闇が覆う時も
地球において
そこに必ずありしもの
昼の光でバラバラに見えようとも
夜の闇でワンネスを感じようとも
夏の暑さで氣温が高くても
冬の寒さで氣温が低くても
人の世が業火の戦乱の中にあろうとも
人の世が洪水の災難の中にあろうとも
草木が息を繰り返し
花を咲かせ 実を生て(つけて)
大地に種を落とし
種はやがて芽を吹かせ・・・
連綿と続きし歳月に
絶えず弛まずありしもの
それが
無色透明無臭の空氣 です
天之御中主の両翼
とは
高御産巣日という光
神産巣日という闇
となります
光も闇も
そこに個性(特性)があります
天之御中主は
古事記のはじめに登場したきり
姿を消すのです
天之御中主
とは
無色透明無臭の空氣
ですから
光の高御産巣日にも闇の神産巣日にも
なり得るのです
天照大御神にも月読尊にも素戔嗚にもなり得る
つまり
八百万の神々のその個性とは
天之御中主の一側面といえます
私たち人間が
生まれ出たその瞬間から
空氣に触れます
體の中に取り入れる空氣とは
天之御中主そのものです
陰陽や男性原理・女性原理
或いは
光と闇の
調和(統合)を試みる時
その最たるところは
無色透明無臭な空氣のような在り方になります
人間界で
『空氣みたいな人』
と言われると 時にネガティヴに受け取られるかもしれません
しかしながら
空氣こそ
先祖が生きて
神々が暮らした
太古の昔から
そこに必ずあった必要不可欠なもの
つまり
それが天之御中主という
私たちの源です
常に
源はそこにありました
故に
そこに氣がつけない
あまりにも当然過ぎて
そして
無色透明無臭だからこそ氣がつけないのです
幸せも豊かさも
そして
溢れんばかりの愛も
常にここにあるのです
常にここにあったのです
愛の正体が
無色透明無臭なものですから
どんなに哲學で考えても
その論理になりますし
それでいて
ただ一つの答えにもなり得なかったのです
何にでもなれる
とは
何ものでもない
と同じこと
幸せは外に探すのでない
とは
空氣として常に身にまとっているので
既にここにあったのです
なんなら
自分の中にあったもの
イエスが生きたあの時も
ブッダが悟ったその時も
必ずそこに 空氣はあって
今なお
私たちはその空氣の中にいるのです
光の個性を出そうとしても
それはエゴとしての我欲となり
闇の個性を出そうとしても
それはエゴとしての我欲となります
縦糸も横糸も
それは空氣の中にあったもの
無色透明無臭の空氣
もっと言うなれば
素粒子として
愛も幸せも豊かさも
無色透明無臭のものとして
それは常にあるのです
祭統 白宇
SHIR㊉W
➖人生相談➖
お悩みごとがありましたらこちらをお使い下さい。
公式LINEよりお受け致します。
通常・一時間一万縁
初回は30分3千縁です。
⚫️公式LINE登録特典⚫️
あなた樣の御氏名からあなた樣が氣付けていないかもしれない魅力を読み解きます。
(御氏名を僕にお教え可能な希望者のみ)
御希望される方は登録後に
【魅力発見】
とメッセージくださいね。