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銀河鉄道の夜明け

日本橋の水天宮〜両國の回向院に行って参りました。

日本橋から歩いて両國に行けたのには驚きでした🫢

僕は十代の頃、両國にいたのです。
隅田川を橋を用いてよく渡っておりましたから、
僕は十代から日本橋を闊歩していた事実が判明しました😳

十代のインナーチャイルドが今回連れて來たように思います。
人生の伏線回収が始まっていますね。

今回は水天宮編としてお届けいたします。

↑連なる三つの鍵は何を開ける❓
↑親骨二本。中骨三本。計五本の骨が天と要を繋いでいる。
↑モダンな門だもん😆

高御産巣日は高(タカ)+御結び
高=天→男性性
結びとは完結の意味。

神産巣日は下(カ)+御結び
下=地→女性性
結びとは完結の意味。

完結された男性性とは父性です。
完結された女性性とは母性です。
完結されたもの同士が結ばれて
子宝を授かります。

父・高御産巣日(天・三・太陽)

母・神産巣日(地・八・月)

その間に
子・天之御中主(人・五・星)

となります。

ですから
天之御中主を祀る水天宮は子宝の神社としてあるのです。

古事記では天之御中主の誕生だけを書いています。
他の神々のエピソードは過去に起きた出來事ですから記せるのです。
子供の誕生は過去の事実ですから記せています。
子供は未來に生きます。
未知の可能性は書けないですから、
過去の誕生の事実だけを記しています。

つまり
天之御中主とは当時の未來である
【今ここに生きています】

誰を指して天之御中主か。

それは人。
人、全てを指して天之御中主です。

分御霊や化身というレベルではなく、
人は全て、等しく天之御中主として
その未知なる無限の可能性を生きて
今ここに在るのです。

↑ベビーカーの駐車場は満席🈵です
↑ベビーカーの路駐を見て僕は心が綻びました☺️❣️

【鶏が先か卵が先か】

鶏とは【有】を意味します。
高御産巣日と神産巣日は鶏(有)。
“ひよこ🐤“としての天之御中主も鶏(有)です。
この世に表れ出ている現象は全て鶏。
つまり【有】

卵とは【無】を意味します。
ビッグバンより前の世界。
それが【無】です。

宇宙が出來た時点で宇宙そのものが【有】。
つまり、ビッグバンの後には鶏しか生まれていません。

天の魂すら【有】として在ります。
神も天使もそれは【有】です

天之御中主は【有】なんです。
僕たちの命も【有】としてあります。

【有】は【無】を恐れます。

ですから
僕ら人間は死を恐れる。
死んでしまえば【無】になると思い怖がるのです。

魂も【有】ですから【無】を恐れます。
あらゆる恐れの根源とは
【有】が持つ【無】への恐れです。

魂は死神によって死刑に処されることを恐れています。
死刑になれば、
今までに積んできた愛の全てが水の泡になるという【無】への恐れ。
この【無】への恐れが
失敗の恐れへと派生しているのです。

愛の失敗で降格される魂は
殊更に失敗を恐れています。
この恐れの根源に【無】への恐れが在るのです。

人間の本質は魂ですから、
人間に生まれても魂は反映されます。

『落ちないように勉強を頑張ろう』
『バカにされないように仕事に就こう』
というネガティヴ由來で努力して生きるのは
魂の世界が
ピラミッド構造をとっていること
そして
死刑制度があること
に起因するのです。

ピラミッドを転げ落ちないように
【愛の掟】を恐れながら遵守する魂たち。
それが魂の僕たちなのですね。
ですから本質の魂が反映されて
人間界でも同じようなことをしているのです。


魂には肉体がない為、
寿命で亡くなることはありません。
ですから【無】になるのには
死刑が必要となるのです。

【愛の掟】でジャッジするのは
実は自分です。
つまり死刑を選択するのは自分です。

依頼を受けた死神は
愛ゆえに大鎌で魂のコードを切って死刑を執行します。

【愛の掟】により罪の意識が生まれている。

【愛の掟】なんて実は無いのですが、
本人が【愛の掟】を創っていて、それに縛られているのです。

ブロックの別名が
天界では【愛の掟】です。

この人間界でも声高に叫ばれていますでしょう。
・ブロック解除
・常識に囚われないこと
・マインド(思考)の使い方
・ジャッジしないこと

魂の思いが反映されて人間界はあるのです。
天は男性性で想像(創造)の世界
それが地に反映されて
女性性が受け取っているのです。
そして
我々人間が
➖幸せになりたい➖
と思うのは、魂の世界の反映です。
また
女性性からの男性性へのおねだりでもあるのです。
男性性は見ないようにしているのです。
大切なもの程、見ないようにする。
女性性の現状とその思いは
男性性にとって何よりも大切なもの。
ゆえに、見ないようにしているのです。
しかしながら、
天の魂という男性性自身が
天界にいて思っているのですね。

➖幸せになりたい➖って。
【愛の掟】を壊したいって。


大鎌を持つものがもう一人います。
それは【王】です。
王の漢字は大鎌を持った人から成り立っています。
そして【王】とは
三の漢字に一本の縦糸が貫く意味からも成り立っています。

一番上の横糸は天界
一番下の横糸は地界
眞ん中の横糸は人界

三界を貫き統一するのが王ということです。

王の漢字は
天辺で頭打ち、
下辺で底打ちしてしまっています。
その天井や地面や壁を壊すのが王が持つ大鎌です。

王は可能性を無限大に広げるもの。
幸せの限界を壊し、
幸せを拡大させるもの。

【愛の掟】で幸せに限りが出ているのなら、
王は【愛の掟】をも破壊します。

自分の為にではありません。
全てのために大鎌を振るうのです。

↑北海道の星見やさん。北極星としか受け取れない🌟


天の下請けが人ではない。
人の奴隷が地ではない。


人は核。
人が中心。
だからこそ
神々は人間として生きてきた。
その記憶が古事記です。

古事記は全てを公開しています。
何も隠していない。
重要な事ほど、人間は見ないのです。
決して暗号として記されていない。
人間が大切なものを見ないようにしているに過ぎません。


人は➖希望の星➖

太陽という恒星、月という衛星、地球という惑星、北極星という輝星。

太陽も月も地球も実は皆んな星なのです。

『銀河鉄道999』の歌詞は
最後にこの一文で結ばれます。

A journey to the stars.

天之御中主は北極星。
一つの星は一つの過去。
星々を結んで線になる。
線は糸となって綾を織りなす。


長くなりました🍂

最後までお読み戴き
ありがとうございます😊✨


次回は両國編です✋

またねっ👋


祭統 白宇
SHIR㊉W

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