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アメリカ5大スポーツ編#4NFLのドラフトとカジノの関係性
【はじめに】
読者のみなさんこんにちは!
『スポンサー営業マンになりたい素人』です。
今回はNFLのドラフトとカジノについての話をしていきます!
[ドラフトのルール]
2020年4月23日〜25日にNFLのドラフトが無観客で実施されました。今年はコロナの影響で無観客になりました。。NFLのドラフトは2015年まではニューヨークで実施してたが2016年以降開催を希望して選ばれた都市で行われるようになっています。3日間で現地には20万人異常を記録し、2019年のドラフト期間中の全体での経済効果は約250億円になります。大きな収益が見込める人気イベントのために開催権をめぐる競争も激しくなっています。本来2020年の開催地はラスベガスで開催される予定でした。
[スポーツ賭博]
NFLを初めとする5大スポーツはスポーツ賭博が合法的に行われ、八百長などの懸念からラスベガスと距離を置いてきました。しかしラスベガスは近年急成長を続けておりその成長性を逃すことができず参入が決まりました。
[NFLがカジノと公式スポンサー契約を締結]
2019年1月3日にNFLはカジノを運営するシーザーズ・エンターテインメントと公式カジノのパートナーシップ契約を結んだと発表しました。
このパートナーシップによるシーザーズはアメリカとイギリスでカジノの宣伝にNFLの商標を独占的に使用できる権利を得る。またラスベガスで開催される2020年のNFLドラフトをラスベガス市と共同で運営することも明らかにされました。契約は複数年で、通信社ブルームバーグによればシーザーズはNFLに年3,000万ドルの権利料を支払うとのことです。
[ラスベガス]
ラスベガスでの平均宿泊日数は4泊です。ラスベガスではカジノのというイメージがあるかもしれないが実際はショーやアトラクションなどのエンターテイメントに予算を使う傾向があります。その中でNFLのレイダーズ、MLBのアビエイターズ、マイナーリーグやNHLのゴールデンナイツなどがラスベガスをホームにしています。今後スポーツとエンターテイメントがどんどん融合し急成長していくことになると思います。
[まとめ]
本来スポーツ賭博ということでラスベガス(カジノ)は避けられてきたがラスベガスの急成長によりスポンサー契約が交わされることになりました。
現在日本は競馬や競輪などの公営ギャンブルはあります。しかし、サッカーや野球などのスポーツ賭博は合法ではありません。
今後、日本のスポーツ賭博はどうなっていくのでしょうか!
今後も注目です!