いつか行きたいヨーロッパ百名城スペイン編No.42アルハンブラ宮殿
世界史の教科書でも見たことがあるアルハンブラ宮殿
宮殿と呼ばれていますが、城塞の性質も備えており、さらには、住宅、官庁、軍隊、厩舎、モスク、学校、浴場、墓地、庭園といった様々な施設を備えていたそうです
イベリア半島にイスラム王朝の飛び地のような存在で、初代ムハンマド1世が建築に着手
その後、ムスリム政権下で増築され、数千人が居住する城塞都市となりました
建物は白色が基調ですが、アルハンブラとはアラビア語で「赤い城塞」を意味するそうです
古都グラナダ市南東の丘に上に建ち、夏も涼しく過ごせるそう
建物の外観を見ると、イスラム調ではないことがよくわかります
建物の壁や天井の至るところにアラベスク模様
アラベスクはイスラム美術の一様式で、幾何学的文様を反復を特徴としたデザインです
人物を描くことを禁じるスンニ派のイスラム的世界観に基づいているそう
観るものに物質世界を超えて無限の広がりを想像させる、この宗教美術に畏怖を感じました
スペインの家庭料理、アホスープに挑戦
ニンニクとフランスパン以外、冷蔵庫にあったベーコン、キャベツ、えのき茸を投入
たまごはこだわって、別途ポーチドエッグにしてから投入
西洋風おじやって感じでしょうか
美味しかったです