日常でふと思うこと:バブルこうせん編
「バブルこうせん」ってあるじゃないですか。ポケモンの技で。あれさ、ネーミングおかしくない?
まず前提として、「光」線ではないやん。あの技って、主にみずタイプのポケモンが、口などからせっけん水? みたいなあわあわの液体を出す技じゃん。なんかこう、遠距離系で直線上に発射されるものは全部光線やろ、みたいな雑さを感じる。
そもそも「バブル」が英語で「こうせん」が日本語なのもすごいよな。どういうセンスよ。
仮に「バブルこうせん」という名称を知らない状態であの技エフェクトを見せられて「この技に名前を付けてください」って言われても、まず思い浮かばないネーミング。じゃあ何て名付けるのって聞かれると結構困るが。
まずそもそも、あの技何って話になる。口から泡を飛ばすのは攻撃になるのか。むしろ負けた側の行動じゃないのかそれ。何によってダメージが発生するんだ。水圧だとしたら、みずでっぽうとの違いは何なんだ。みずでっぽうの威力40に対してバブルこうせんは65と高いが、その25の威力差はどこからきたというのか。
そんな謎が謎を産む意味不明な技に、「バブルこうせん」とネーミングした人間が日本のどこかに存在するという事実。なんかもう、全部すごい。
そして、バブルこうせんというネーミングが定着した今となっては、それ以外の名前など考えられない。あわあわビームとかしゅわしゅわほうとかではなく、バブルこうせんはバブルこうせんなのだ(例示された名前が酷すぎる)。
それは決して、「バブルな光線」という意味合いではない。ふたつの単語がくっついた複合名詞ではなく、唯一無二の一般名詞としての「バブルこうせん」なのである。
ここまでお読みいただきありがとうございます。普段はボカロPとして活動する傍ら、このような記事をnoteにて毎日投稿させていただいてます。よろしければ曲も聴いていってください。
今日の作業
イラスト 1時間
歌詞入れ 1時間
運動〇(スクワット)
推しの配信を見ながらのイラスト作業最高。
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