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カッコいい男シリーズ10。一人のために動ける男。
no.80
世界中の人より、目の前のあなたのために。
僕は33歳の時に母親を亡くし、独立する事を決意しました。今思えば、何よりも自分のためにそうしたのだと思います。
ただ、お仕事とは困っている誰かを助けること。
当時の僕は、それが「誰」なのかは見極められないままでした。だからお金の勉強をし、経済の勉強をして「お金待ち」を増やすのが仕事だと思い込んでいたのでしょう。
僕はこのnoteを書く時、朝起きて布団の中で書いている事が多いのです。ぼーっとしながら。数ページ本を読み、感動した場面でnoteを開き、書く。
頭でっかちで、カッコつけな僕は文章もカッコつけです。無駄に飾ったり美談を入れようと四苦八苦します。
だから寝起きのぼーっとしている時間は、心をそのまま残せる画期的な仕組みなのです。
頭ではなく、心を使って文字を書く。
大切な人を想いながら、ラブレターを書くように、大切に。
考えた事ではなくて、スッと浮かんだ事をただ、見返しもせずに書いているのが最近のnote。自己開示の練習として書いています。
それは自分のために。そして、自分を知ってもらいたい目の前のあなたのために。
僕は決めている事があります。それは目の前の人の為にしか働かないと言う事。この仕事は誰のため?と言う質問に個人名で答えられる事だけをやっています。
僕は世界のみんなを救えないと思います。
これは悲観的ではなくて。
でも、目の前の人を大切にしたら、幸せにできたなら…その人もまた大切な人へ伝えてくれるのです。
コレが僕が出した今の答え。
僕はまだまだそれが出来ていない。お金もチラつく。見返りも。目の前の人に集中しきれない。雑念だらけです。
誰のためにこの仕事をしているの?
「それはあなたの為にだよ」
そう言える男はカッコいい。僕はそう思っています。
だから今日もあなたを想って、動こうと思います。
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