マーケティングに必要なことは『気合と根性』
皆さんはマーケティングと聞くと何を思い浮かべるのだろう。
世の中の情勢をよく見て、少ない情報からあらゆることを仮定し、今までの経験と実績で裏付けされた。。。。。。。
はぁ!?
確かに、情報収集は必要だ。
今どうゆう世の中で、どういった流行があり、何が売れるのか。
それは、確かに情報収集だ。
しかし、それだけで本当に売れるのか?
そもそも、流行はどこで作られているのか?
経験で何とかなるなら、流行とは再現性の取れるものなのか?
今日はそんなマーケティングについて私の想いを書いていく。
マーケティングを難しく考えるな!
マーケティングと言われると尻込みしてしまったり、難しく考えてしまう方が多いように感じる。
実際に本場のマーケティングだけで会社が回っている方々のレベルを求めてしまえばそうなのかもしれないが。
田舎の弱小企業が行いたいマーケティングなどたかが知れているのだ。
どんな売り方→自社製品のブランディング→広告の打ち出し方法→社員からお客様へ。
田舎なんてこの程度だ。
実際私の暮らしている地域はこんなものだ。
その中で、ブランディングにはあれが必要で、これも必要で。
広告はこの会社のWEB広告を活用して。。。
はぁ!?あんたバカぁ!?
そんなのいる訳ないじゃん。
そもそも万人受けするブランディングもマーケティングも存在しないんだよ!
もっと単純に自分はどんな商品だったら、どんな時に欲しいと感じるか、そしてその時にどんな媒体で調べて、製品を探すのか。
田舎のマーケティングはまずそこからだろ!?
知識人ぶって、東京ではこれが流行っていて、大阪ではこれが流行っていて、アメリカでは、ヨーロッパでは。。。。
はぁ!?何を言ってるんだ!?
だったら、東京でもアメリカでもどこでも行け!
ここは日本のしかも田舎なんだよ!
地下鉄も無いのに、地下鉄に広告を使うのか!?
馬鹿野郎共が!!!
本当に必要なものは「気合」と「根性」だ!
こういう時だけ、妙に体育会系になってしまい大変申し訳ないのだが、タイトル回収として、マーケティングに必要なものは「気合」と「根性」であると私は思うのだ。
本当にその商品を売りたいと思う「気合」
本当にその商品を皆に届けるために休日深夜関係なく行動する「根性」
(ほぼ同じ意味ですいません。)
マーケティングに必要なものはそんなものだ。
まず、そこが足りていないと始まらないと私は思う。
そもそも、売りたい。のであればどうしたら売れるかを考えるものだと思う。
しかし、売りたいとは口で言いつつも、どうしたら売れるのかではなくどうしたら買わせることが出来るのかという受け身の姿勢になってしまう経営者が田舎には多い。
そして、なぜ気合と根性だ!と私が思ったのか説明したいと思う。
まず、売りたいと考えるには、日頃からどうしたら売れるのかを考える必要がある。どういった商品が売れているのかを休日も考えているのだろうか。
毎日、毎日考えてやっと一瞬閃くアイデアを乗せることが出来る知識が身につくのだ。
毎日同じことやもしかしたら全てが無駄な時間になってしまうかもしれないことを繰り返すのは正直しんどいと思う。
それを気合と根性で行うのだ。
毎日、毎日365日を仕事に捧げて、どうしたら売れるのかを考え実行する。
それをする気持ちがないのなら、マーケティングなんて辞めて、一生TELアポでもやってな。
最後に
簡単に毎日考えろと言ってしまったが、何を考えたら良いのか分からない人に私が実践しているもしかしたら、意味の無いことを教えよう。
日々、スーパーに買い物をするために寄る。
その際に買う商品と買わない商品がある。買わない商品をなぜ買わないの考える、買った商品をなぜ買ったのか考える。それだけだ。
牛乳や米などの他の種類がある物だと比較しやすい。
今回はどうしてこの米を買ったのか。デザイン性や前回食べた時に美味しいと思った。などなんでも良いのだ。
その回数を重ねることで、いつの間にか自分が商品を作る時の癖や自分と流行の違いなども見えてくるようになる。
ぜひ、スーパーでの買い物を楽しみたい方は試して欲しい。
意外と楽しいと実感できる。
そんな話。