キックボクシング 初レッスン

昨晩は正式に入会したキックボクシングジムで初レッスンでした。内容の違う2つのレッスンを連続で受講し、休憩も含めて1時間半程度でした。2回とも先生を含めて6人程度のグループでしたが、見た目は筆者がダントツで大きく(先生に「上半身だけデカい」と言われてしまいましたが😂)、でも一番の初心者です。

最初はストレッチの後、人生初めて四股を踏みました(ストレッチの一環のようです)。姿勢を指導してもらいながら前後合計20回ぐらい、でも普段やらない動きのせいか、かなり息が上がりました。
その後は腹筋30回、それから腕立て伏せを平手ではなくこぶしで20回。普段は筋肥大と増量重視で有酸素系がほぼ皆無、腹筋も胸筋もレップ数が少ないので、どちらもかなり大変でした(体力なさすぎですね😅)。先生曰く、「〇〇さん(筆者)が一番『うあっ!』『あぁっ!』と声が大きい」そうです🤣。

その後でパンチやキックの練習です。先生にフォームを見せてもらい、そのあと1対1で向かい合い、片方がミットを、もう一方がグローブを着けて交互に打ち合いです。パンチやキックは攻撃を打ち出す腕や脚だけではなく、全身を使った動作にすることで威力が増すようです。筆者は小柄な女性も相手にミットを持ちましたが、ミット越しに伝わる衝撃はかなりのもので、「喧嘩したら負けそう…」と内心感じていました😅。

筆者は初心者ということで、体力面と正しいフォームの習得優先なのか、回数を少し減らしてもらえました。個人的には全員一律ではなく1人1人に合わせた柔軟なメニューがいいと思いますし、今回「緩めな」このジムを選んだのはそういう点を期待してでした。そもそも身体能力や運動神経が同じ人なんていないし、目標も一人一人違って当然です。ましてやお金を貰う仕事でもないので、自分のやりたいペースで成長できればいいと思っています。

翻って昔の部活(本にも書いた通り、母親から小6でサッカー部、中1~2でバスケ部へ入部を強要されましたが)はなぜか目標が全員「夏の大会全国制覇」、同じ学年なら全員一律の練習、そして中1は自動的に「雑用係」兼任な「スクールカースト」と「謎ルール」満載。練習で出来が悪ければ嘲笑や罵声を浴び、そのままいじめの標的になり、しかも逃げることすら許されない地獄でした。得られたものなど皆無で、逆にスポーツが嫌いになっただけでした。

話が若干外れましたが、「手加減」してもらいながらもそれなりにきつく、それでも「できなかったことができるようになる」小さな成長を楽しみながら、レッスンではかなりの汗をかきました。ここしばらくは筋トレの合間にレッスンに参加して正しいフォームを覚えつつ、それができたら一人でのスパーリングもやっていこうと思います。

ちなみに筆者は傍から見るとこんな↓らしいですが、ちょっとは強そうなオーラも醸し出せたらいいなと思っています😂。


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