人身事故で
月曜は仕事の後で整体でしたが。普段はJRで通いますが人身事故で止まっていたので、時間も費用も余計にかかる私鉄で。Yahoo交通案内のアラートが出ていたので、自宅を出る際にJRに向かわず最初から私鉄の駅に向かうことができました。
整体の後でご飯を食べて、まだ乱れてたので帰りも同じルートで。
人身事故の詳細はわかりませんが、自殺も多いようですね。
翌日も同じ路線が人身事故でした。
それにしても電車に飛び込みなんて、ほぼ最悪レベルの死に方かもしれません。死体はバラバラ、鉄道会社や乗客も大迷惑、轢いてしまった運転手はトラウマレベルでしょう。遺族は見るに耐えないほど変わり果てた家族を前に、運が悪ければ鉄道会社からの損害賠償まであるようです↓。
金額の多い少ないは別として、まさに泣きっ面に蜂です。
ただそんな死に方を選んでしまうほど、本人は精神的におかしくなってしまっていたのでしょう。
大学時代に線路に飛び込んで自殺未遂で一命を取り止め、それでも両足片手を失った女性が講演に来ていました。ご本人は当時既に旦那さんも子供もいて、ステージの上では元気そうな笑顔も交えつつ、義足で歩きながら話していました(一回義足を外して見せたのでギョッとしましたが)。
もう20年以上前なので記憶が定かではありませんが、その方はほとんど無意識に線路に飛び込んでしまい、気づいたらベッドの上だったそうです。そして立ち上がろうとしたら脚がないのでベッドにばたっとそのまま倒れこんでしまった… のような話を覚えています(そこはゾッとしました)。
2年前の筆者もその少し手前まで行きました。当時のSNSを見ると「死にたい」のオンパレード。海外の友人から心配するDMも来ていましたが、もはや何とも感じなくなっていました。
視野狭窄・思考停止… このまま死んでしまう人も多いんでしょう。
一時期よりは減ったとはいえ、去年でも2万人以上、若い世代の自殺率もかなり高いようです↓。
以前の自分もそうでしたが、みんな無理しすぎ、我慢しすぎです。
そんな余裕のない精神状態だと他人への優しさや寛容さも失われ、攻撃的になります(実体験)。パワハラや虐待を受け続けていると、自分より弱い相手に同じように接するようになります。再連鎖です。
そういう接し方しか知らないのもあるし、きっと無意識にはけ口を探してしまうのかもしれません。
先日こんなツイートをしました↓。
元記事は結婚に関する内容ですが、仕事に関しても(現職のような古い組織では)40代は令和な人と昭和な人がかなり混在しています。それより上は大半がモロに昭和です。
我慢信仰、年功序列、上にはゴマスリ、下にはパワハラ。
「最近は何でもハラスメントと非難されるから何も言えない」と文句を言っているのも昭和な人です。少なくとも組織の中では「相手がどう思うか」という発想も、思いやりのカケラも皆無なゾンビのような人が溢れかえっています。
筆者は休職でそんな組織を一度完全に離れ、客観視することができました。収入は激減してしまいましたが、1年間レベルの高い学校へ行ってたと思うことにします。
今朝は都内は大雨です。元々は出社日でしたが、「都合により」在宅に切り替えの連絡を上司にしました。洗濯物がかわかないため室内が若干湿っぽく、あまり快適ではありません。それでも大雨の中を濡れながら電車に乗り、快適性ゼロのオフィスへ出社するよりはるかにマシです。
さっきこの曲を聞きながらこの記事を清書していました。
あいにく傘を持って迎えに行く相手はいませんが、始業までのあと40分ぐらい、ゆっくりします。
良い1日を!