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胃腸炎の地獄×嘔吐恐怖の苦しみ

OS1に救われ、苦しめられた先週後半でした。
そして、ミニ素麺のカップ麺に心から癒された週末でした。

4/1。
新年度は全く意識せずに迎えたエイプリルフール。嘘のような(嘘であって欲しかった)1日になりました。

朝の時点で,いつもの朝マックで朝活。。
いつもより食欲がない(食べる気がしない→でも完食)。
昼食・・いつもなら余裕のおにぎり2個が1個で苦しく、食べなければ良かったきんつばは甘いものを入れておいた方が良いと思い、少し無理に押し込みました。

夕方・・ なんだかおかしい。
立っている事が苦しいぞ? 眩暈?
胸のあたり? 胃のあたり?
最後の最後で上司に相談し、座り仕事に専念。

定時の20分前・・ 無理だ。このまま最後の片付けまでは出来ない。。 結果ギリギリまで頑張ったけれど、少し早くあがりました。

帰路。電車で立っていられない。座れる各駅を乗り継ぎました。
乗り換えで駅の構内を歩くのも辛い。
乗り換え電車を待つホーム(乗り場)に着くと、しゃがみ込まずにはいられませんでした。

最寄り駅が近付きながら、「胃だな」と思い、「ストレス」が頭をよぎり,歩くのが辛い中、最寄り駅の薬局でストレス性胃炎に効く胃薬をなんとか購入してタクシー乗り場へ移動しました。その道中、初めての嘔吐感覚が訪れ、不安と一緒に飲み込みました😓

なんとかタクシーも拾え、無事に帰宅。
事前に連絡していたので、奥さんも心配してくれていましたが、挨拶も交わせぬまま、手洗いも出来ず、アルコール消毒と着替えを手伝ってもらい、布団の中へ・・

このまま眠れれば、良かったのですが💦
ここからが地獄の始まりでした。
(下記、汚い表現が一部含まれますので、苦手な方は読まない事を推奨します)

一度眠りにつけ、2,3時間睡眠がとれると気持ち悪さと胃の不快感が強まり、横になっている事も辛くなってきました。同時に体が熱い。検温すると38度を超えてきていました。

その後、夜中に耐えきれずトイレを行き来し、初めての嘔吐をキッカケに3〜4回続き、少し楽になり、水分補給でOS1をチビチビと少量接種→時間を置いて吐気と気持ち悪さが強まり嘔吐の繰り返しの夜となり、朝方からは横になれず座ったまま、何も出来ずにボーッと(水分補給→嘔吐→熱が上がり検温を繰り返しながら)時間が過ぎるのを待ちました。

見かねた奥さんが夜間対応可能かもしれない病院を調べて連絡してくれましたが、OS1で水分摂取は出来ているという事で翌日の午前までは待つようにと指示を受けます。(この状態で救急対応者から本人と代わるように指示され、電話を代わり、何故か症状確認ではなく、連絡先をメモさせられたのが結構辛かった・・)

明け方、実家が近い事もあり、親が車を出してくれ、嘔吐が止まらない状態を心配して休んでくれた奥さん同行で対応してくれそうな大きな病院を受診する事となり、車に乗る前に一度出す事で少し楽になり、移動中・病院内では嘔吐の症状なく待つ事となります。

奥さんが看護師という事もあり、仕事でカルテに記入するような内容を問診票に代筆してもらえ、説明する気力もない自分には大きな救いでした。その後の問診では、胃腸炎の可能性から何か怪しいものは食べていないか?という事になりましたが思い当たるものはいっさいなく、診察になると“盲腸”の可能性があると言われ、採血の尿検査・CTを取る事になりました。採血等は意識朦朧としており記憶も曖昧。CTは着替えるのも辛く、CTを取る時が一番気持ち悪かったかもしれないです。

その後,結果を長い時間(に感じた)待った後,検査の結果は盲腸ではなく、血液検査上も気になる値はなさそうという事で「胃腸炎」という事で、整腸剤・胃薬・吐気止を処方され、診察終了となりました。

会計を終え、薬局で薬をもらう時には“温かい緑茶”を飲む事が出来、処方後すぐに吐気止めをその場で服用して、帰宅しました。

帰宅後、吐気止めは6時間は間をあけるという指示もあり、少し楽になるかなと思っていましたが、横になると苦しくなりずっと座った状態でも辛かったですが、たまに水分補給をしながら、胃の不快感と共存の時間を5時間程、過ごしました。

多分、吐気止めが切れたのでしょうか。
5-6時間経過後、吐気が強まり、最後の嘔吐。
(この時は2日目の夜も同じ苦しみが続くかもと恐怖でした)
吐気止めは、そこで服薬中止しました。

幸いにして、トイレ以外で粗相はなかったので、布団や床を汚す事はありませんでしたが、あそこまでくると少し慣れる。。

結果、3kg程減量し、胃が少し縮まった感じもしますが、少しずつ食欲も回復してきたので、体重も戻ってくると思います。

10数年前にも(多分ノロ)で胃腸炎になりましたが、その時は「嘔吐」がなかったので、結構大変ではありましたが、自分にとっては軽症でした。症状に得意・苦手は違うかもしれませんが、今回は自分が一番苦しむ体調の崩し方だったと思います。


今はコロナの影響もあり、発熱外来等で診察までの壁も待ち時間を増やします。

結果としては、「胃腸炎」でしたが、もしも盲腸だった場合、かかる病院次第ではたらい回しや、更に長期戦でした。

これを書いたのは、自分が健康の大切さを思い出す一つの備忘録として。

あとは、嘔吐恐怖のある人(意外と場面緘黙の方には多い印象です)がこうなった時、慣れないし本当に吐きたくないから症状が強まったり、吐気止めに頼る事で薬の効いている時間、更に苦しんでしまうという事を記しておきたいと思ったからです。

雑文・乱文、失礼しました。

#胃腸炎 #嘔吐恐怖

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