心のハードルを越える?
書斎の掃除を始めたら、あっという間に1日を費やした白です。掃除って始めてしまったら没頭してしまうものですね。
何かを始めるとき
ところで、物事を始める時って、私は心的なハードルがあります。皆さんってどうなんでしょう。もし、そういうことがあるなら、そのハードルを乗り越えるときに、皆さんはどんなことをしていますか?
ハードルを意識する
緊急事態宣言下で、今まで他人事だった「オンライン環境下での授業力」が、急激に現実味を増して自分に迫ってきています。
正直なところ、GIGAスクール構想が進む中、数年後にはそういう授業のあり方を考えないとなーなんて、ぼんやり過ごしていました。
本校でもGIGAスクールなんて、一人に一台タブレットどころか、先日「もし、タブレットソロあるならiPadにする?それともGoogle系?」のようなアンケートが軽くあったくらいで、インフラ整備さえスタートしていない現状です。
でも、学校が昨年度に続き二度目の休校となったことは、確実性の高い予感として、三度目の休校を想定させます。
そうなったとき、また同じように課題を渡して、いろんな学び方あるから見るといいよ、なんて、文科省の学習支援コンテンツ紹介して…でいいのかなぁと、このところそればかり考えています。
zoom初体験
noteを見ていると、YouTubeでの授業配信やzoomによる授業など様々に模索する先生方の姿に勇気をもらいます。
一方で一歩踏み出せない自分もいます。
双方向でやれる方がいいと考えたとき、今の選択肢ではzoomかもなぁと思いつつ、一回もやったことがないからと二の足を踏んでいました。
そんな時、大学の友達からオンライン飲みの誘いが。初zoomに挑戦のチャンスがたまたまやってきたので、早速やってみました。
…
…
簡単だわ。
あまりの手軽さに驚きました。部屋番号とパスがあればすぐに参加できちゃうんですね。友人のおかげで、一つ目のハードルを難なく越えることができました。もう、このハードルは怖くありません。
WiFi環境があれば(データ通信量を気にしない環境があれば)、発言方法や活動など、授業のあり方に工夫が必要な部分はもちろんありますが、十分双方向のやりとりが可能な素地があることを体感できました。
ならばこれから
三度目の休校の時(それは残りの期間全て、在宅での学習を余儀なくするものかもしれない)までに、挑戦しようと思うこと。
・zoomを使った効果的な方法があるか。
・ネット環境がある生徒だけでも、活用する状況を作れるか。
・自分一人ではなく、周りを巻き込めるか。
zoomのハードルを越えると、また次のハードルが出てくる。
でも、ともかく、次のハードルもどうにか跳んでみよう。
皆さんはどうやって心のハードルを跳んでますか?教えてください!
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