(左手)ドケルバン病〜やっと…次へ…(その後)
前回までの経過はこちらを見ていただけたら幸いです
今回は手術した(左)ドケルバン病の
その後の経過をお知らせ
リハビリしながら
経過を見ているところ
手術前の
半年間の保存療法は
必要なことだったが
手首の関節を
固くしてしまっている
なので
とにかくリハビリ
理学療法士さんは
なにげない日常会話をしながら
全く容赦ない
「イタタタ〜❢」と叫ぼうが
泣く子をあやすように
「はい、はい、
それで昨日のことなんですけど…」
とつぶやきながら
いっこうに
同情はしてくれない
この過酷さは
きっと必要なんだと
自分の中に…落とす
手術前半年間
私ができなかったこと
それは…
シャツやブラウスのボタンをはめる
ファスナーを上げる下げる
着替え(下着やパンツを引き上げる、ホックをとめる)
コンタクトを入れる
歯みがき
マスクのひもを耳にかける
ひもを結ぶ
本や書類のページをめくる
ペットボトルの蓋を開ける時本体を支える
料理(片手では野菜の皮を剥けない)
フライパンを持って皿に移す
財布を開ける閉める
お金を取り出す
縫い物
髪をドライヤーで乾かす(片手ではやっていないことが判明!)
ご飯食べる時茶碗や皿を持てない
ドアの開け閉め
そして
「いいね👍️」ができなかったこと
こんなにできないことがあったんだ…と振り返る
今朝
私は
久しぶりに
左手首に
腕時計をつけられた
今までの人生
腕時計をしない毎日なんて
なかった
仕事先で
ふと左手首を見て
「忘れた!」と気付いたら
「どうしよう」と
不安になった
いざとなれば
時刻を確かめるものなんて
周りには
いくらでもあるのに…
だから
腕時計ができなくなって
なくても大丈夫なことが
証明された
でも
やっぱり
仕事に行く時に
最後に腕時計をすると
気持ちがしまる
「さあっ」という気になる
こんな「当たり前」が
できることが
嬉しい
どうか
このまま
できることが
増えていきますように
そうか
そのためにも
リハビリ…頑張ります
「いいね👍️」はできるようになりました