「低血圧」は…なぜかお医者様には心配してもらえない〜??
元々私はずっと
「高血圧」だった
二十歳の頃から〜
最初は…若年性高血圧と言われ
それからずいぶん月日が経って
あるきっかけから
腎実質性高血圧と言われ
その間
血圧は
このような数値のことが多かった
でも
ずっとこうなら
それで
体は慣れてくる??のか
大きな不調は見られなかった
そして
以前から
高脂血症もあることから
カテーテル検査で
冠攣縮性狭心症がわかった
もちろん服薬が始まった
降圧剤の効果は
はっきり
効いている実感
人生…ずっと高血圧だったから
いきなりこれほどの低血圧に
体が
慣れない…のか?
ずっと座った状態から
立ち上がると
一瞬目の前が
チカチカっとして
真っ暗になり
頭が
グワリ〜として
座り込まないと
立っていられない
しばらく屈んでいると
大丈夫
こんなことが続くので
定期受診の時に
このことを
伝えてみた
主治医の先生は
「立ち上がる時は
いきなり立たないで
ゆっくり立って」
「できれば
なにかに
つかまって立つと良いですよ」
「血圧…下がってますね
いいですね」
「降圧剤はこのまま続けましょう」
いえ…
私は
毎日のこのフラフラ〜が
けっこうキツい
でも
「低血圧」は
なぜか
お医者様には
心配してもらえない
確かに
「高血圧を下げましょう」
「血圧を下げる食品・食材」
「ウォーキングで血圧を下げよう」
「このサプリメントは高血圧に効く」
「塩分取りすぎていませんか?」
〜本屋さんの健康コーナーには
こんなラベルの本が並ぶ
…のに…
「血圧を上げましょう」と言う本は
なかなか見つけられない