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人生・・・ストレート(真っ直ぐ)がいいとは言えないようで・・・

左手ドゲルバン病(腱鞘炎)は
なかなか
手強い相手で
「痛み」とは
まだまだ
付き合っている?
共に生きている?

自分の体に起きている痛みと
戦いたくはないので
お手柔らかにして欲しいのが
私の願い

手指の動きの制限が
あるからか・・・
あちこちに
不具合が出て来ている
きっと
私の体の
他のパーツは
仲間の出来ないことを
庇ってくれているのだ

でも
その仲間も
しばらくすると
余計なお世話をしたからか
無理が出て来る
自分の身が危うくなる
その一つが
首から肩の痛み
当然
左側

追突事故での
頸椎症の罹患歴も
あるので
元々・・・と言う気もする

病院の先生が
「一応首も調べてみましょう」と
言われるので
レントゲンを撮ってみると

わあ!
首の骨が
真っ直ぐですね!
これは
ストレートネックですよ! 

真っ直ぐとか
ストレートとか
それは迷いがないと言う
褒め言葉だったと思うけれど
先生の
その叫びのような言葉は
もしかして
否定されている?

ストレートネックは
どうも
よくない形状とのこと
しかも
頸椎の何番目かには
骨棘もある
痛いはずだ
そもそも背骨は
カーブを描いているらしい
その曲線が
いろいろな重圧を
分散している

それは
人生に置き換えられる?

今まで
きっと
真っ直ぐに生きてきた

でも
人生・・・真っ直ぐがいいとは
言えないようで・・・

曲線で描く回り道をして
時々カーブで
立ち止まったら
大切なモノを
見つけられるのかも

そうしてみようか・・・