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(左手)ドケルバン病〜やっと…次へ…(退院)
明け方に手指の痺れを感じ
目が覚め
眠れなくなったのは
もう6年前頃…
何だろう?
この違和感…
それは
少しずつ
様を変えていった
痺れからチクチク感
チクチク感から熱感
熱感から痛み
痛みから激痛
激痛から超激痛
明け方ベッドで痛みに耐えきれず泣いていた
そんな年単位でのキツさを
ずっと耐えてきた
私が…というより
心と体が
ずっと
サインは出されていたのに
手首や手指の痛みくらいで
大げさに
騒ぐことが
恥ずかしく情けない
むしろ
昔のあの時の方が
ずっと痛かったけれど
それでも
耐え切れたじゃない
…と自分を諭す
以前の病気の時のこと
痛みを訴える私に
医師から
「痛みに敏感なだけじゃないですか?」
…とCRPの数値だけを診て
皮肉のように言われた時も
文句も言わなかった
だから
このくらいで
「痛い」なんて
自分に…甘い…
それは
苦しさは「根性」で乗り切れを
実践していただけ
限界が来て
やっと
私は
心やさしい医師と出会う
「よく頑張ってきましたね」
「痛かったでしょう?」
「もう我慢しなくていいですよ」
そう言われて
手術を受けた
(経過についてはマガジンにまとめました)
術後…
腕を吊されたままでの二晩は
眠れるものではなかったけれど
抜糸の時に
やさしい主治医の先生は
「なにか聞きたいことはないですか?」
「きっとよくなるはずですよ」
「羽目を外しちゃダメですよ」
「ゆっくりですよ」と
ほんわりと微笑んでくれた
これから3ヶ月
優肌絆…とともに
キズの痛みが消えたら
ずっとできなかった「いいね👍」が
できるような気がする