春分 光の言葉 3月20日〜4月4日
昼と夜の長さが同じになる。
自分をコツコツ磨いていく時期から、発想力が豊かになって行動する時期への転換。
21日〜25日「雀始めて巣くう」
雀が軒下に巣をつくり始める、動物にとっては本格的な恋の季節ですね。命の動きを感じます。
26日〜30日「桜始めて開く」
人々が心待ちにする桜の開花の季節です。
31日〜4月4日「雷の声を発す」
気温が上がり冬の間ならなかった雷が遠くの方で鳴りはじめます。
まさに、何かが始まる。そんな力を感じます。冬の間、じっとまっていたものが暖かさと共に世界に放たれていく。自分の中で磨いてきたものが現実で放たれていくそんな季節かもしれません。
そして、この転換によって、体と心の状態に大きな影響があります。
まず、春分より少し前の時期は、今自分の中にある向き合わないといけない課題、目を背けていたものが浮上してきます。
私の場合、ちょっと意地悪な人が浮上してきました。自分の目の前で嫌なことをされる。心が動揺します。その時、頭の中では自分を守るための感情、悪口、嫌なエネルギーが出まくりました。こういった時自分から発されるエネルギーや波動のようなものがどんどん下がっていくような感覚になります。
この時、自分がどう出来事を捉えるか、これが自分を宇宙の流れに乗せるチャンスなのかもしれません。
【やりがちだけどやってはいけないこと】
・邪念邪気を自分の中に溜める、相手に放つ
・負の感情を抱く自分を責める
・相手に壁を作って自分の殻に閉じこもる
・相手のせいにして攻撃する
【うまく流れにのっていくために必要なこと】
・自分の中にある何を相手が映し出してくれて いるのかを捉える
・邪念邪気を受け入れ、在っていいと認める
・負の感情の自分の中にある原因を見つめ慰める
・自分のエネルギーや波動を下げない
・相手のエネルギーや波動に合わせない
自分がその浮上した課題に、ちゃんと向き合って自分を許してあげることができた時、春分を迎えたエネルギーと共に、新しい出会いが巡ってくるのかもしれません。
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