川まるごと温泉、エメラルド・ブルーの池。南タイ、クラビーの温泉。
タイ大阪領事館から兵庫県知事経由で有馬温泉の勉強をしたいというオファ―を受けた。たまたま皆でチェンマイへ行こうと計画していたので、北に行くか南に行くかの違いだと考えて行くことになった。
兵庫県と神戸市の関係者は関空、バンコク、クラビー。我々は関空、バンコク、プーケットで1泊して迎えの車でクラビーに入った。
南タイのクラビー県の真面目なツアーなので、内容はそちらの筋の話が好きな人にとっては、面白くないと思いますよ! ほんま!
まず最初に案内されたのがアンダマンカルチャーセンター
日本でいう“トンボ玉”。ガラスは紀元前約4000年前古代メソポタミアでガラスビーズがつくられたのが起源で、紀元前1世紀にエジプトのアレキサンドリアでガラスの本格的な製造が始まり、それがインド経由アンダマン海を渡って伝わったらしい。
結構精密。トンボ玉タイプと下記のようなものがある。
一応、クラビーの知事や観光関係者にレクチャー!
知事の力は強い!
この後、クラビー内の色々な温泉施設を案内してもらったのだが、白バイが先導して信号はフリーパス!
しかし天候には恵まれず、このエメラルド・プールに行った時も空はどんより。ただエメラルド色の池。
岩手の国見温泉、石塚旅館に行った事があるが、その様な感じ。
そして念願の「滝温泉」。
着替えの場所には苦労するけど、これはなかなかの体験!
川全体が温水。流れも結構あって、川のくぼみに身体を横たえる。水流がマッサージ。
しかし・・・
なかなか遊ばしてもらえない。スケジュールがびっちり組まれている。
温泉入浴前にへんてこな体操をさせられる・・・
こっけいな光景でしょう?
入浴後、マッサージを受けてから食事をしながらの会議。
もちろんビールを飲みながらなので、それは良かったが、よく停電するねん。蚊も多い。
ホテルは良い所を取ってくれていた。
花を浮かべた露天風呂・・・
プールも付いている。
広い客室。たぶんこのリゾートで一番良い部屋のタイプだと思う。
それでも男一人では何ともさみしい!
チェックインは暗くなってからだったが、朝起きると結構広い。
朝食は海の見えるテラスで・・・
帰路、バンコクで1泊。
パッポンの通りの真ん中の客のいないBARで飲んでいたら、ゲームに誘われた。こんな子に負けるわけないと酒代を掛けたら、だいぶんやられてしまった(笑)
帰国後、このゲームを買ってよくしている。いつかリベンジしてやんねん!
真面目な話
その後、クラビー県温泉協会の一行は神戸、有馬に来られた。色々な活性化案を提示したのはもちろん。ちゃんと借りは返せたと思う。
その後、中国の温泉協会の総会でクラビー温泉の人達とも出会った。グローバルな世界。