まるで龍とドラゴンのような違い
連日、日本とアメリカの天気図を見ていて
どちらもそこそこ暑いのに
なんでこんなに雨の量が違うんだ!と感じています。
気象庁は”線状降水帯”の発表を始めたのに対し
西海岸は”記録的干ばつ”です。
そこで少し前に交わした会話を思い出しました。
龍とドラゴン。
似てるけど、対照的。
日本の龍は、竜神さまのように雨と関連がある。
どうやら中国やインドの神話などに通じているらしい。
中国では神獣で、龍の啼き声が雷雲や嵐を呼ぶ。
インドでも水神。
ブータンの国旗は雷龍です。
一方でドラゴンは
火を吐く!
ヨーロッパ圏で伝承されているドラゴンはギリシャ神話に由来。
火を吐き出したのは中世からみたいですが。
あちこちで退治されている物語があったりして
悪者的な扱いですね。
龍とドラゴンはまるで今の日米の天気の違いのようです。
今、私はドラゴン圏内だー。カラカラ。
龍とドラゴンに子供が生まれて
うまくまとまってくれたらいいのにー
などとヒートウェーブにのぼせた頭で考えてます。
今日はラスベガスの空港で観測史上タイ記録の47.2度が出ました。
注目のデスバレーは54.1度!
華氏では129.4度、明日130度を超える可能性は3分の1だそうです。