
日本の気温を風景画風に描いてみた
COP27が開幕しましたね。
地球の過去8年は観測史上最も暑い8年間だったという
報告書の発表もありました。
だからという訳ではないのですが
年々高くなっている気温をグラフにして
わかりやすく並べてみました。

データは気象庁の日本の年平均気温を使用
1898年から2021年までを年代別に4つのグループに分けて並べました。
一番手前の赤が最初の31年間、
2番目、3番目と平均気温に大きな差はありませんが
第4グループ=昨年までの31年間は
飛び抜けて気温の高い事がわかります。
ちなみに日本の平均気温は100年あたり1.28度上昇
地球の平均は0.73度ですから
それよりも早いペースで気温が上がっているんです。
ちょうど山の景色のように見えませんか?
実はこの山の絵
元はフィンランドの科学者のアイディアで
NASAの全球データを使って綺麗な絵を描いています。
Temperatures have increased so much so it was easy to make a mountain scene of the NASA GISTEMP global temperature data.
— Antti Lipponen (@anttilip) November 16, 2021
Years go from left to right and each mountain layer represents a decade of global temperature (smoothed a bit).#dataviz #globalwarming #climate #climatechange pic.twitter.com/IDI88bP8cx
こちらは秋だから紅葉させてみたのですが・・・。
あまりにも違いすぎますね。
どうも私にはグラフデータを駆使する能力と
絵心が足りないようです。