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幸せへの最短距離は?
『いつも幸せな人は、 2時間の使い方の天才本当に大事なことだけをして、毎日を充実させるシンプルな考え方』を読んだ。
幸せを感じるのに、
たくさんの時間もお金も必要ないのかも、
と思えた本だった。
できれば、お金も自由も欲しいけどね。
本を読んで考えたこと、
響いたことを書いていこうと思う。
あなたが幸せになるために、本当にそこまでお金がかかるのでしょうか?
この文を読んで、
あれ?
私が幸せを感じるときって
どんなときだっけ?って考えた。
・お風呂にゆっくり浸かっているとき
・好きな音楽を聴いているとき
・友達と電話してるとき
・お気に入りのマンガ読んでいるとき
・美味しいものを食べているとき
思っている以上に日常に溢れているし、
お金は2000円もあれば足りそうだ。
しかも、時間も1時間もあれば十分そうだ。
だけど、普段の生活を振り返ると、
幸せか?と問いかけても、
なんだかしんどいぞ、と思うことが多い。
仕事であった嫌なことを引きずって
ずっと考えてしまっているし、
老後の心配や、暗いニュースで
なんか、お先真っ暗、みたいな感情に
支配されている。
24時間365日、しんどいことの連続ではない。
しんどいと感じる仕事のなかでも、
頑張ろうと思える瞬間はあるし、
達成感を味わえる瞬間もある。
楽しいと思える時間も、笑っている時もある。
日常に溢れている小さな幸せを
思う存分感じて、ないんだと気づいた。
達成したことを喜ばないのは一種の自己否定です。こういう毎日を過ごしていたら、人生がつらいことの連続になってしまいます。
もっと、もっと。
自分はまだまだ、と考えることが多い。
向上心が高いといえば、聞こえがよいが、
頑張っている自分を否定しているとは
気づいていなかった。
たぶん思考のクセだと思うが、
私と同じように考える人は
多いんじゃないかと思う。
頑張っていることを目を向けて、
達成したのならば、
それをまず喜んでいい。
喜ぶことになぜか制限をかけて、
まだまだだからこんなところで
喜んじゃいけないって
心のどこかで、頭のどこかで考えてた。
だれだろうね。
そんなことだれも言っていないし、
喜んじゃダメな理由なんてどこにもないのに。
勝手に思い込んで、
自分を自分で不幸にしていた。
だから、
小さな事でもできたことには喜ぼうと思う。
嬉しいな、楽しいなと思ったことは
そんなこと感じちゃダメなんて思わずに
存分に味わおう。
年収1000万円稼ぐ前でも、
会社を辞めなくても、
欲しいものは買えるし、
やりたいことはやろうと思えばできる。
自分の幸せを後回しにするのはやめよう。