あなたは「声」で損する人?得する人?
こんにちは!
ナチュラルボイストレーナーの
斉藤ひろみです。
あなたは、
「ああ、この人声で損してるな……」
と思う方に会ったことがありますか?
あれは先日、
実家のウォシュレットが壊れたというので
父と一緒に探しに行った時のこと。
ホームセンターの売り場で
どうやって付け替えるのかを
男性の店員さんに聞いていたんですね。
で、その方が言うには
「今は壁の中に
水道の管があるのが主流で、
詳しくない人がやると
水漏れをおこしがち
リスクを伴いますよ」とのこと。
ただ、父は
ある程度のものであれば
いつも自分で修繕している人なので
実家のトイレの水道管が、
そんな複雑な状態でないのは
把握済みだったんですね。
だから、
「そこは大丈夫なので、
どんな感じで付け替えるのかだけ
参考までに聞かせて欲しい」と
その人に伝えていたんです。
そうしたら、
いつの間にやってきたのか
中年くらいの女性店員さんが話に加わり、
「お伝えしてもいいですが、
もし水漏れなどが起きてから
やっぱり取り換えサービスを
利用したい、
どうにかしてくれと言われても、
対応しかねますよ」
「最近は壁の中に水道管があり、
中で漏れてしまうことも多いので
リスクを考えると
詳しくない人がやるのは
おすすめしませんよ」
ということを
くり返しお話されたんです。
正直、私は早く解放されたい気持ちでした。
なぜか?というと、
その女性の声がやたら高くきつい音で耳に響き、
何となく責められているような気持ちに
させられたからです。
一方、父はこの女性から
修理サービスを
押し売りされている気持ちになったと
言っていました。
「とにかくこのサービスを利用しろ!」
という調子に聞こえたそうです。
ただ、
表情や様子を見ていた限り、
彼女は本当に心配してくれていただけ
だと思います。
でも、
声の響きが原因で、
「もう聞きたくない」とか、
「押し売りされてる気分」とか
そんなふうに
お客側に思われてしまいました。
「声」が違っていたら
伝わり方そのものが変わって、
頼む気のなかった修理サービスでも
お願いしていたかもしれない。
そう考えると、
これはセールストークの
テクニックの問題だけではなく、
「声」という媒介によって
脳に拒絶反応が起きたことが
問題なんですね。
「何を言うか?」も大切ですが
「どんな声で言うか?」も
かなり影響するんだなぁと、
改めて考えさせられるような
できごとのシェアでした(^^)
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
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