自動車に乗ってる皆様‼︎備えは充分ですか⁇
自動車に乗る人が義務付けられている保険に“自賠責保険“があります。
今日は自賠責保険だけで、いざというときに備えられるか、と言うお話をします!!
保険とは?
まず大前提として、保険はそのようなケースに備えますか?
「発生頻度は少ないけれど、リスクが大きい」ことに備えるのが保険です。
保険のかけどころ
発生頻度低い・リスク大きい→保険で備える
発生頻度高い・リスク大きい→そもそも近づかない。
発生頻度低い・リスク小さい→貯蓄で備える。
発生頻度高い・リスク小さい→貯蓄で備える。
なんでもかんでも保険をかけていたら毎月の支払いが高くなってしまいます。
だからこそ、保険のかけどころは上記を意識してみましょう‼︎
自賠責保険
それでは、自動車に乗る方が入ることを決めつけられている、自賠責保険の守備範囲を見ていきましょう!
●自賠責保険(対人保証のみ)
死亡・後遺障害 最大3,000万円
常時介護 最大4,000万円
傷害 最大120万円
自賠責保険の最大保険料は上記の通りです。
この保障額で足りるのでしょうか?
仮に交通事故を起こして、亡くなってしまった場合、治療費、葬儀費用、今後生涯で稼いでいくであろう収入を補償(若いほど高い)する必要が出てきます。
5億円かかるケースもあるようで、起こってしまうと確実に人生詰んでしまうレベルです。
となると、人生詰まない為には自賠責だけでは対応が不充分で、任意の自動車保険が必要と考えています。
自動車保険(任意)で補償できる内容は?
自動車保険の補償内容
①対人・対物
②人身傷害
③車両保険
自賠責保険では上記項目のうち、対人のみ補償されます。
対物はものを壊してしまった場合に下りる保険で、人身傷害では自分が事故を起こされた側の場合も機能します。
車両保険は車の破損箇所を直す場合に使用できます。
また、この他に、特約で日常範囲、自転車運転時に起こってしまった事故までカバーできるものもあります。
自分に最低限必要な内容を見極めて、任意の自動車保険には加入する事が大切です。
人生設計が狂わないように、安心できる挑戦環境を整えていきましょう‼︎
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