適応障害・休職中おじさんの子育て 4
こんにちは。引き続き書いてみます。この記事は自分のための記録であり、乱筆乱文になる可能性が高いです。
35歳妻子持ち男性です。現在適応障害にて2020年10月初旬より休職をしています。
一つ前の記事はこちらです。
前回までは休職に至るまでに利用したものを書きました。無料のものから有料のものまでいろいろと使いました。要は話を聞いてくれる人を探していました。
適応障害と検索するとこのように出ます。
私の場合は職場が原因で、上司とのやり取りがうまくいきませんでした。一言でいえばとてもめんどくさい人でした。
自分の非を認めず、人を小ばかにし、人の話を聞かない。そしてなにか相談しようとしても自分で考えをまとめてといってくる。何か聞いてもそれは考えてないと言われる。あなたは会話ではなくつぶやきをしていると言ってくる。
こちらの話は聞いてもらえず、その人の中にはすでにその人が持っている答えがあり、それに近い答えを言わないと、考えが甘いとかあなたの知識不足とか、自分を否定されます。そんなことが続いたため今度はこれどうしますか?と聞くようになったのですが、聞けば聞くでまずは自分で考えてと言ってくる。いや、あなたの中にある答えを先に聞きたいんですよめんどうだから。と内心は思っていました。考えを伝えても結果的に考えが甘いと言われ堂々巡り。
それ以外にもいろいろなことが重なり、結果、適応障害という診断。それから休職という選択をすることとなりました。
幸いにも妻は理解をしてくれて、今の状況で会社には行けないだろうから時間をかけて直していこうと言葉をかけてくれました。
さて、いざ休職をして、家にいると何をしていいのかわからなくなります。休職から最初の週末は子供を連れていけるイベントがあり、妻が一緒に行こうと誘ってくれたため、気がまぎれました。その次の週には休職前から予定していた両家の実家への帰省を行いました。
帰省した際はどうしても「仕事は順調なの?」と聞かれてしまい、とても戸惑いましたが、なんとかごまかしました。今の今もごまかし続けていますが、ごまかすということ自体にストレスを抱えているため、そろそろ本当の事を言ってもいいのかなと思っています。しかし、本当のことを言えない事情もあります。
うちの帰省スタイルは、私の実家に先に行って、帰りに妻の実家に寄る。そして妻の実家には妻と子供だけ、大体2週間位滞在するというのがいつもの事です。
その滞在中に妻が急に体調を崩してしまいました。正確には持病が悪化し立ち上がることもままならない状態となってしまったのです。妻と子供を迎えに行き、かかりつけ医へ駆け込み、その翌日から入院ということになってしまいました。現在も妻は入院中です。
妻の入院と同時に始まったのが2歳の息子との二人きりの生活です。いままでの子育ては妻が居てくれてなりたっていました。妻が居て子供が居てというのが当たり前でした。こんなにも子育てが大変で24時間一緒にいること、世間のお母さんは偉大であるということを身をもって体験することが出来ました。
題名に少し触れましたが、明日書きたいと思います。もしも読んでくださった方がいらっしゃいましたら、最後までお読みいただきありがとうございました。