適応障害・休職中おじさんの子育て 6
こんにちは。引き続き書いてみます。この記事は自分のための記録であり、乱筆乱文になる可能性が高いです。
35歳妻子持ち男性です。現在適応障害にて2020年10月初旬より休職をしています。
一つ前の記事はこちらです。
息子との平日の過ごし方です。妻の入院後の初の週末が過ぎて、初めて子育て支援センターに足を運びました。妻が行っていたのは知っていて、一度だけ一緒に行ったことがありました。自分と息子だけで行くのは初めてです。入室前に検温とアルコール消毒。それから手洗いともう一度アルコール消毒をし、感染症対策をします。
部屋に入ると子供が遊び方を教えてくれました。慣れているためおもちゃをとりにいき、先生と遊び始めます。幼児保育園に併設しているため、部屋に一人先生が居てくれます。一時保育のように預けることはできないのですが一緒に遊ぶことが出来ます。息子はミニカーとプラレールが好きなのですぐに見つけて遊びだしました。コロナ対策で一度に遊べるのは三組のみ。その他の組は顔を知っている人たちでした。ママさんたちには妻の入院の事情を話し、相談しながら子供が遊んでいる間に情報交換をします。昨日は何をしたとか、ご飯は何を食べるとか。些細な会話ではあるのですが、それが自分にとってとてもよかったです。適応障害で休職した原因の一つも抱え込んでしまう。外に吐き出す場所が無かったというのがある為、会話を出来るというのが楽しかったです。平日5日のうち、4日間ほど行きました。子育て支援センターに行くと、パパ頑張ってるねとか、食事も洗濯も全部やっているの?大変だねーでもすごいね。など、日常会話ではあるのですが、自分が子供のために当たり前に行っていることでもほめてもらえます。それがあるいみとてもいいリハビリになり良い刺激になるのです。会社の事を考える必要がなく、子供との時間を大切にして、妻の退院を待ちます。その間に何度か妻の病院に着替えを届けたりしました。午前中に子育て支援センターで遊んでお昼を食べてお昼寝をして、午後は天気が良ければすこしお散歩して、夕方お風呂に入って夕飯を食べる。夕食後はテレビを見たり、おもちゃで遊んだり。夜は9時にはお布団に行きます。
そしてまた週末が着ました。幸いに天気が良かったので、公園に2日連続で遊びに行くことが出来ました。いつものお友達にも会えて息子もご機嫌です。私も大人の目が自分だけでは無いので少し気が楽です。お昼前には砂場セットの片づけをして帰ります。この時期は朝は寒いが日が当たるとあったかいので洋服が難しいです。
11月の平日はまた子育て支援センターに行き、午後はお昼寝と散歩という繰り返しでした。繰り返していくうちに自分でも余裕が出てきて、息子の昼寝中にコーヒータイムをしたり、漫画を読んだりすることが出来るようになりました。そして、11月最初の週の週末から姉のうちに息子を預けることになりました。息子としてはかあちゃんが入院していていつもいる人が居ない中、父まで居ないところに行くのはどうなんだろう?不安かななどいろいろ考えました。姉の家での出来事はまた書きたいと思います。
題名に少し触れましたが、今度は姉の家での出来事を書きたいと思います。もしも読んでくださった方がいらっしゃいましたら、最後までお読みいただきありがとうございました。