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私の"推し"料理家~山本ゆりさんがスゴイ~

私は料理コラムニストの山本ゆりさんを激推ししている。

全くの料理初心者だった私を勇気づけてくれたのが、山本ゆりさんだったから。

今でもヘビーユースしている山本ゆりさんのレシピ本♪


私は29歳で結婚するまで実家暮らし。
実家では全く料理をしなかったため、
結婚してから必要に迫られて料理をするようになった。

結婚した当初、私たち夫婦は正社員の共働き。
夫婦共に残業アリ。

平日ヘトヘトで帰って、夜ご飯を作る。
慣れないので、せっかく一生懸命作ったのに全然おいしくない😭

しかも食べたらそこで終わり、じゃない。

そのあとは洗い物が待っている。


…絶望😭😭😭

SNSでレシピを検索したり、クラシルに課金してみたり。
そんななか出会ったのが山本ゆりさんだった!

いつか直接お会いして、お礼が言いたいと本気で思っている。

私がゆりさんを推す理由を挙げてみる✍️

<山本ゆりさんを推す理由>
・どのレシピを作っても"間違いなくおいしい"という安心感
・初心者でも失敗しない
・家にある材料でできる
・山本ゆりさんのお人柄 etc…

SNSでバスっているレシピの中には、パッと目を引くレシピもある。
「おぉ!この意外な組み合わせで?!」「こんなに簡単に?!作ってみたーい!」とは思うものの、1回作ったら2度と作ることはない…。

私が求めているのはそういう料理ではない。
毎日繰り返し作りたい家庭料理
これを教えてほしかった。

あとは有名な料理家さんのレシピを見ると
「あぁ、料理ができない人の気持ち分からないんだろうな」と悲観的になってしまうことが多かった。
アンチョビやら赤ワインビネガーやら…そんなもん我が家にはない。
工程が多すぎて作る気にならない。
もっと具体的に書いてくれないと分からない…。

これは完全に、自分がそれを理解できるレベルにまで達していなかっただけなんだと今となっては分かる。

けれど初心者の私には、有名な料理家さんたちがなんだか遠い存在に感じられましたね。



けれど山本ゆりさんは違った。

ゆりさんのレシピ本を初めて見た時思ったのは
「なんだこの本。やけに文字が多いな…。」
吹き出しでレシピに対するワンポイントアドバイスがたくさん挿入されている。
作る人が途中で不安に思わないように「ちょっと水っぽいけどあってます!」とか「まだ半生ですが大丈夫です!」とか。
あとは「ブロッコリーはしめじやキャベツに変えてもOK!」とかね。

しかも山本ゆりさんのレシピは、レシピを忠実に守れば絶対失敗しない。
どれを作っても全部おいしい。
味付けもバチッと決まっているので、自分で調整する必要もない。

インスタに載ってる料理みたいな派手さはないけれど、
私が求めていた、毎日繰り返し作りたいお料理だった!

ゆりさんのレシピを作ることで成功体験を積んだ私は、だんだんお料理が楽しくなった。


そしてゆりさんは「辛いときに無理して作らんでいい!」と言う。
"納豆ソーセージ目玉焼き丼"みたいな、自分の等身大のランチもアップしたりする。
料理を生業とするゆりさんが発するこういう部分に、当時の私はすごく救いを感じた。


最近ちょっとご無沙汰していたけれど、久々にゆりさんのブログを覗いてみたら、
なんと新しいレシピ本の作成が進んでいるみたい!!!



もう、絶対買うに決まっている。



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しろ
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