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視覚と思考と写真

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写真を撮ることが苦手です。見たままに写せない…と言ったら、「目の機能をカメラだけに任せちゃ駄目だよ」と言われた。視覚と思考は連動している。目は、脳は、見たいように見ているとも言え…
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2020年8月の記事一覧

「望遠レンズの魅力」あなたはどっち派?

niko me Life運営のSUBARUです。 写真を撮り続けているとある言葉を耳にするようになる。 「レンズ沼」...それはいったいどんな沼なんでしょう? 写真を始めるとカメラの見た目やスペックについつい目が向きがちになります。 しかし、どんな写真が撮れるのかはレンズによって大きく変わります! だからこそ色んなレンズが気になり、 気づけば手元にあるという経験に心当たりがある方も多いのでは? 見たままの光景でありのままの感情に近い 「標準レンズ」 目で見る以上に広

3枚の写真の時間差がわかりますか?

写真が思うように撮れない。イメージしてたのとぜんぜん違った。そう思うことはありませんか。 イメージどおりに撮るためには、その場の空気を自分自身がどう感じているのか。それをどう伝えたいのか。意識を持つことも大切なことのひとつです。 今回は、意外と忘れがちなシャッターボタンを押すまでの意識の持ち方のお話です。 これからミラーレス一眼カメラをはじめようと検討している方、始めたばかりの方のためのヒントを書いています。カメラ購入の前後約6ヶ月程度の方を対象にしています。ミッション