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3枚の写真の時間差がわかりますか?

写真が思うように撮れない。イメージしてたのとぜんぜん違った。そう思うことはありませんか。

イメージどおりに撮るためには、その場の空気を自分自身がどう感じているのか。それをどう伝えたいのか。意識を持つことも大切なことのひとつです。

今回は、意外と忘れがちなシャッターボタンを押すまでの意識の持ち方のお話です。

これからミラーレス一眼カメラをはじめようと検討している方、始めたばかりの方のためのヒントを書いています。カメラ購入の前後約6ヶ月程度の方を対象にしています。ミッションは、持続的写真生活の応援です。

日が暮れるスピードは早い。あっというまに暗くなってしまう。という話を昨日は書きました

→ オールドレンズで沈む夕陽を追いかける。

それを踏まえて以下、3枚の写真を比べてみてください。どれくらいの時間差があるのか予想してみてください。

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いかがでしょう。
どれくらいの時間差があるのか予想できましたか?
答えは後で書きます。

被写体は同じ、ほぼ同じフレーミングの写真です。写真から受け取る印象はかなり違って見えます。

その時自分が何を感じていたのか。
何を考えていたのか。

たまたま違う時間に立ち寄った別々の人間が、同じ場所で同じ物を撮ったようにも見えます。

三者三様のイメージに見えますが一人の人間が撮った写真です。
写真って不思議で楽しいです。

さきほどの時間差の答え。
3枚の写真の時間差は30秒です。

1枚目の写真 = 18:51:58
2枚目の写真 = 18:51:43
3枚目の写真 = 18:51:29

実は3枚目の写真が最初の写真です。

これらは写真表現のひとつです。
カメラの設定やフレーミングの工夫で写真が伝えるメッセージが変化します。

その場の空気を自分自身がどう感じているのか。それをどう伝えたいのか。意識を持つことが大切です。

その意識を持つことでカメラ、写真はどんどん楽しくなってきます。
今日も元気に楽しく


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