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店員さん直伝! ミスタードーナツ「おかわり自由」コーヒー 正しいお替わり方法


 おかわり自由(無料)と言われても、具体的にどうすればおかわりをもらえるのか分からない! あまり目立たずおかわりしたい! という人(というかそもそも私)のための、長年の疑問を解決していく記事です(笑)



外食アンバサダーの表彰活動を紹介


本題のまえに、私の活動をちょこっと紹介:

企業ではなく「プロフェッショナルな個人」を表彰しています。外食チェーンに通いたおしてきた私が出会ったすごい人たちを紹介。

チェーン店はどこも同じじゃない! 味も居住性も、働く人たち次第で変わる。すべては人柄。味と利益はあとからついてくる!



「おかわり自由コーヒー」を自由におかわりする方法

 ミスタードーナツの無料おかわりシステムは、ほかのチェーン店どこを探しても意外とない。二杯目が100円とか、二杯目は半額とかはけっこうあるのに、永遠のおかわり自由(しかも¥0)はきっとミスドだけ。

 そしておかわり自由なドリンクはこの3つだけ。(2022年5月現在)

・ミスド ブレンドコーヒー

・ミスド カフェオレ

・ロイヤルミルクティ

※ホット限定(アイスはおかわり不可)
※店内限定(テイクアウトは不可)
ロイヤルミルクティは除外されているなど「店舗差・地域差あり」なので注意!

ミスド秋葉原ショップ2階ポスター


ドーナツに合うコーヒー

 ミスドはドーナツに合うコーヒーを長年開発していて、一番のお勧めはブレンドコーヒーとのこと。(私はコーヒーよりカフェオレやロイヤルミルクティが好き)。一体これはなんの味なのだろうと思いながら飲むカフェオレ。このちょっとふざけた味(良い意味で)がこれまたクセになり、また頼んでしまうのです。

 ブレンドコーヒーは赤いカップ。カフェオレは黄色いカップ。どっちの味が飲みたいかではなく、どっちの色のカップで飲みたいかで選ぶこともたまにあります。


自由におかわりできるけど……

「おかわり自由」と言われても、席にまわってきてくれるわけではないし、実際にどうやって「自由におかわり」するのが正解なのだろうか?(※テーブルまで回って来てくれる店舗もあります。混雑時はあまり来ません)

「おかわりはお気軽にお申し付けください」という看板も出ているけど、一体いつ、どんなタイミングで言えばいいのかしら。レジ混んでるし……レジ以外にも店員さんはいるけどお皿洗ったりなんか背中向けて作業してて……水色の手袋してるし管轄が違う人のような気もするし……誰に言えばいいのかドキドキドキドキ………………レジすごい並んでるけど、そこにいるお客さん差し置いて「あの~おかわりを~」って言ったら「おまえ並べよ」と思われたら怖いなあ。お気軽にお申し付けなんてできないよー。だれか正解をおしえて!(笑)

 以前は店員さんがポット持って客席を回ってくれていたような気が。今でもそういう店舗はあるみたいですが、どこにあるんだろう。最近いくつか行った店舗では店員さんの巡回はなく、自らおかわりをもらいに行くシステムでした。「みんなどうしてるんだろう? 常連さんとかどうしてるんだろ?」とキョロキョロしてみても、そういうときに限って意外と誰もおかわりしてない(笑)

「店員さん直伝」のおかわり方法!

 レジに誰も並んでない空いてるときに、勇気を出して店員さんに直撃Q&Aしました。

答え:「カウンターへお越し下さい」とのこと!!!

店員さんからの回答の、具体的なポイントは以下の通り。(※実際こういう言い方じゃなかったけど「ニュアンス」をまとめました)

・お客さん応対中があるので、直接レジには来ないで。

・レジの(気持ち)ちょっと横へズレた場所に来て♪

・カップを持っておかわりっぽくその辺をうろつけば、気付いた店員さんが声をかけますよ。

 直撃インタビューをした店舗で、店員さんに言われたとおりに実践してみると、超すんなりおかわりをゲットできました。レジのちょっと横らへんに「おかわり希望」のオーラを出して立つと、一瞬にして店員さんが察してくれ、手の塞がっている店員さんが「おかわりでーす」と言ってくれ、手のあいた店員さんがおかわりを注いでくれるという流れでした!!!

 やったー、長年の疑問がクリアーに! 些細なことだけど、ずっと気になっていた正解を得ることができ、しかもそれを実践したらスムーズにゲットできましたよ。これでスマートな常連として地位を獲得できた(気がする)。

※なお、この取材は都内ミスタードーナツMショップにて行い、他のショップで全く同じシステムとは限らないので、ショップのルールや雰囲気に合わせてお楽しみください。


おかわり自由システムの追加情報


 まだまだ認知度が低い、ミスドの「おかわり自由」コーヒー、カフェオレ、ロイヤルミルクティ。いずれもホットのみなので注意ですよ。アイスはおかわりじゃないのか! という怒りの声もたくさん見かけますが、この三種類だけでもおかわりできるだけでもじゅうぶん気前いいですよ。アイスドリンクはそのつど氷入れたり手間がかかるから、現実的に難しいという理由もあるのでしょう。

ミスドのおかわり無料ドリンク

ミスドブレンドコーヒー(赤カップ)
カフェオレ(黄色カップ)
ロイヤルミルクティー(白カップ)
の三種のみおかわり自由です(2022年5月時点 @秋葉原、門前仲町、亀戸、町屋など)

※基本的にホット限定(アイスはおかわり不可)
※店内限定(テイクアウトは不可)
ロイヤルミルクティは除外されていたりと店舗差・地域差あり

 おかわり自由といってもやっぱりおかわりもらいに行くのは恥ずかしい、混んでるときはお願いしづらいという声もたくさん。

 空いてるときだけ席にまわってきてくれるショップもありますが、なかなかそうはいかないショップも。都内の私が行くところはどこも自らもらいに行かないといけません。でもレジが並んでいたり、店員さんが忙しそうだったりで、ぜんぜんおかわりする雰囲気じゃないことも多い!

それでもまだ緊張するあなた(=私)へ

 どうしたら変な汗かかずに、メンタルすり減らさずに、スマートにおかわりゲットできるのか?! 気が弱いのに、毎週ミスドでおかわりしている常連の必殺技をおしえます。役に立たないかもしれないけど。

 いちおう、おかわりしづらいという人のために、レジ横にごくごくささやかな、ハードル下げる張り紙↓ があります。

 レジやお店が混んでいるときのおかわり方法。まず、レジのウェイティング行列と、おかわりウェイティングは、お店としてはまったく別扱いということ。ショーケース前で選んでる人々の列や、レジ近くの列など、ショップによってさまざまな種類の列がありますが、おかわり隊員はそのどちらの列にも属さないということを覚えておこう!

「おかわりはお気軽にお申し付けください」というサインが出ているショップでは、その付近でカップを持って立っていれば、誰かが気づいてくれます。気づいてくれ~という念を発しなくても、だいたいは気づいてくれます。

「お気軽に」の看板がないショップでは、レジのちょっと横にずれたところに立っていれば気づいてくれます。会計をするお客さんが立つ所には立たないようにすれば、店のオペレーションの邪魔にならず好印象です。横に一歩二歩ずれましょう。

一番の策はやっぱりこれ

 あとは常連になれば、あなたが席を立つだけで店員さんはおかわりのポットを手に持って準備してくれます(笑) 常連ではない場合や、これから初めておかわりに挑まんとすの人は、レジで注文するときに「これはおかわりできますか」と確認をして、おかわりするかもしれないよ私、というアピールをしておくのもコツ(笑)

 ミスドが最もおすすめするドリンクの一つ、ホットのコーヒーは、赤いカップが目印! 何を飲んでいるかはこのカップの色で判別しています。カフェオレは黄色いカップ!

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