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カメラマンの僕が全っ然お金のない時にやってよかった4つのこと
「あ、これ来月の支払い終わったわ」
開業1、2年目の時にそう思ったことが何度あったことか。
今回の記事は
「これをやるとなぜかどこからかお金が降ってくる」
とか言うものではなく
本当に奔走しながら首の皮一枚で繋がったり、繋がらなかったりした時に僕がやって良かったことを共有していきます。
やっぱりお金って大事だよ!(ドーン)
1.クレカの支払いを見直す
お金と向き合ってない時に一番最初にやって欲しいのが「クレジットカードの支払いの見直し」です。
これね、本当に
「これにこんなにお金払ってたの!?」
とか
「このサブスクまだ入ってたんだ。。」
っていうのがワンサカ出て来ます。
経営難の会社が最初にするのは売り上げをあげることではないそうです。
まずやるのはコストの見直し。
自分自身の収支がどれくらいあるかを把握して、無駄な支出を下げることです。
特にカフェとか外食費は一回の値段が500円〜1000円くらい普通にするので、僕は月に打ち合わせも含め6万使ってたことがありました。
「いや、さっさとそこ見直せよ!」って思うかもしれませんが、マジで自分事だと気がつかないんですよね。。
最初の頃ってクレカの明細も見ようとしてなかったので、まあ最悪でしたね。
特に明細を見ていないと月額制のものなんかも登録しっぱなしになってたりで
「これ1年くらい使ってないよね。。」
みたいなのがあったりするので小さな金額でも必ず見直すようにしてくださいね。
2.家にある余計なものを売る
お金ない時ってむしろ家に余計なものが多かったりします。
たまに片付けをした時なんかに
「あ、これ前にも買ってたのか。二個かぶっちゃった」
ってことないでしょうか?
それがまさに家が片付いてない状態なんです。
つまり余計な出費を見直した次は断捨離です。
僕が好きで良く読んでる本で
著者 近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』
これに書かれてることって総称すると「捨てる」なんです。
物って特に愛着があったり、思い入れがあったりでなかなか手放せないことが多かったりします。
でも、その『執着』手放すことで他のものがめっちゃ入ってくるんです。
余計に意識を向けなくて良くなるってメリットもあります。
スマホの容量もいっぱいになったら一旦使ってないものを削除しますよね?
削除したら初めて新しいアプリが入れられますよね?
それと一緒でまずは使ってないけど、持ち続けてるものを売ってみましょう。
3.お互いがリスペクトしあえない人との関係を断つ
これは上のクレカの話にも通じるんですが『交際費』ってかなり出費としてはウエイトをしめることになります。
そうなった時に交際費を抑えるためには
「余計な人間関係を手放す」
ってことが一番いいんです。
僕は開業当初
「そのうち仕事まわすから!」
と言われ、無償で写真を撮ってた人がいました。
もしかしたらお金になるかもと思ってそこまでの交通費や交際費を自分で持ってたんですが一向にお仕事にはならないことに気がついて、そこ方とのお仕事は断るようにしました。
よくよく考えるとそこにはお互いのリスペクトがなかったように思います。
その方すると
「無償で撮ってくれる都合の良いカメラマン」
だったし
僕からすると
「お金を払ってくれそうなお金持ちの人」
という目線だけだったんです。
そこにはお互いの肩書きしか見ていない世界なので、どちらかが我慢を強いるようなことになってしまいます。
そういった人間関係をもう断ち切ることにして、リスペクトし合える人とだけ付き合うようにしました。
それをやると、本当にお金使わないです。
別にお金を使わないといけないってこともないので、なんなら
「公園で話しませんか?」
みたいな感じでも全然良いんです。
わざわざ高いカフェ代を払って合わないと間が持たない人とは付き合う必要もないなと思います。
4.無いものを見るのではなく有るものを見る
「お金がない!お金がない!」って言ってると基本的に無い現実しかやって来ません。
僕自身ナイナイ尽くしのことばかりでした。
そんな時ある事業者さんから
「ゆー。さんもし貯金残高が500円だったらどう思います?」
「『500円しかない!』って思いますよ」
「そこは『500円もある!!』って考えるんですよ、そうすれば人生は変わります」
って言われたんです。
いやー!でもないもんはないよ!?
でもどうせ「ナイナイ!」言ってても増えないんだからやってやるよ!!
「今月の残高1000円かー!!!1000円もあるーー!!!やったーー!!!」
「今月の残高0円!!!!!でも家もある!着られる服もあるーー!!!!カメラもあるー!!!写真は撮れるーーーー!!!」
そうやってると最初に感じたのは
「結構自分、いろいろ持ってるなぁ」ってことでした。
あんなにナイナイ思ってたのに、実際は結構いろんなもの持ってるじゃんって。
そして「無いなら無いなりにどうしたら良いだろう?」って思考にもなってきたんですね。
僕はそこで『何かにつけて足りない』というイメージを捨てることにしたんです。
そうすることで知恵をしぼるようになり、今ではなんだかんだ残高が残るようになりました。
『有るものを見る』は即効性はないかもしれませんがじわじわ効いてきますのでめっちゃおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
実はこの記事で紹介したお金がない時にやるべきことは基本的にどれも『手放す』をテーマにしてます。
・クレカの支払いを見直す
・家にある余計なものを売る
・お互いがリスペクトしあえない人との関係を断つ
・無いものを見るのではなく有るものを見る
お金を稼ぐことよりもまず、これらからフォーカスを当ててみてください。
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