閉じこもる。

自分の部屋を閉鎖した。鍵のない部屋だから、ドアが開かないようにカラーボックスで抑えて、飼い猫用に水とご飯を用意して、一緒に部屋に閉じこもった。

何日か前から、鬱のバロメーターが振り切るギリギリまで来ていた。我慢していた、死にたくなったらダメだって。傷が増えると、みんな、見てしまうから。

鬱がひどくて、と申告した時の医師の反応。
一向に良くならない両親の仲。
愛される兄妹。
もう二度と会えない祖父母。
無視し続けるかつての親友。
体調悪くても強いられる15時間の配信。
身体に合わないバイト。

それだけが全てじゃないけど、それだけでも充分私を閉じ込められる材料だった。
自分の意思を伝えることができない私の、自分を表す最大限の方法。

TwitterもインスタもYouTubeも疲れた。同じ境遇の人としか話したくない。何も見たくない、何も耳に入れたくない。だって、誰かのために生きてるって思えない。

今は愛猫だけが、私の隣にいてくれる。

もう文字を打つ気力も無い。久しぶりのnoteだからちゃんと書こうって思ったのに、頭の中が死にたいでいっぱい。
死なないから、厄介者でいていい許可を下さい。

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