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オリジナルの詩と少年詩(言葉のフリー素材:発表済み含む)

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コツコツと書き溜めている詩と少年詩「言葉たち(フリー素材)」です。こちらのマガジンを有料にする予定はありません。朗読動画、楽曲の歌詞、紙芝居の原作、キャッチコピーとしての利用等、…
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記事一覧

詩「滅」

逃げろ 愛しい人よ 逃げろ 優しい人よ この爪の届かない 遠くへ逃げろ ボクに与えられしモノ…

詩「塀の街」

よその家の塀が高いのは ランドセルを背負った 小学生だったボクが 小さいせいだと思っていま…

詩「渚」(なぎさ)

波打ち際に立つぼくら いつだって 手をつないでいたから 風が吹いても だいじょうぶだった 波…

詩「会いたい」

会っているときは 何をするでもなく でもいざ離れると 何しているのかすごくきになって 平日…

詩「僕の道は」

進む道はひとつって誰がきめたの 僕の前には無限の道が広がっているのに 進む道はひとつって誰…

詩「誰かこの想い伝えておくれ」

私が泣いているとき あなたは笑っていますように 私の見知らぬ顔に囲まれて あなたは笑ってい…

詩「命日と誕生日」

きみの命日は わたしの大好きな人の 誕生日だったよ 本当に 偶然ってあるんだね もしくは きみは最期まで わたしを守ろうと 頑張ってくれたんだね ありがとう きみの想い 気づくのが遅くて ごめんね Your death anniversary was on the birthday of someone I love dearly. Life is full of strange coincidences, isn't it? Or maybe... Even

詩「未来」

もう 遠い過去のようだ もう 死んでしまった人のようだ 私の目が 未来に向いたせいだろう 過…

詩「おわりのにおい」

いろんなもの おわってく 夏休み 花火 ぼんおどり おばあちゃんの家に あそびにいくこと みん…

詩「母なる者は何処へ」

守られている状態を しばしば母親のお腹の中のような と表現するが いかがなものか 時は流れ…

詩「夢なら」

夢ならよかったのに あなたと出会って おなじ空気を吸ったこと 夢ならよかったのに あなたと…

詩「RPG」

体力をけずって 攻撃にでるか 体力を回復して チャンスをまつか 人生はRPG ローリングロー…

詩「平日の午後」

そんなに 寂しそうな背中を見せないで 平日の水族館の クラゲの水槽の前で そんなに 悲しそう…

詩「祈り」

きみの足は空をかける 時間は夜 夜のまんなか きみの足は星をもけちらす ぼくは いつも 見あげるばかり きみのことを いちばんそばで 見あげるばかり いやなやつ いばりんぼう だけど  ほんとうはやさしいきみは きみはきれいだ とてもきれいだ なみだがこぼれちゃうほど とてもきれいだ Your feet race across the sky, The time is night, The middle of the night. Your feet scatter