来年度のファンクラブについて考えてみた
とりあえずだーっと書く
散々Xでポスト&リポストして食い散らかしてきた中で、そもそもファンクラブって誰が何をするためにあるのかがわからなくなってきて、ここから整理しないと駄目だよねってなって今に至る。
俺の中では、ファンクラブの本分について、推しの試合に足繁く通うって数を重ねるとどうしても単調になりがちで気持ちも体も案外続かなくなる中で、試合以外のプラスアルファのサービスの一つと考えている。
ただ、サービスの形は推しの立ち位置によって変わるというか変えなきゃいけなくて、マリーンズの場合は良くも悪くも変えずに続けられていたサービスの形を変える必要性に今ようやく差し掛かっただけだとうっすら感じている。
そもそもマリーンズ自体、千葉に来た当時はお前らかよ?!と指さされるような不人気球団だった。観客の声援より太鼓の音やBGMのほうがよく聞こえる、そんな時代が長く続く中、プライドを捨てて一人でも多くのファンに通ってもらえるような努力に予想以上の力と時間を要したことには理解を示してもらいたいし人よりは其の辺深く理解しているとは自負している。時代に追いつきつつある手応えを感じつつ、一方で観客を集めるための努力と集めた観客を満足させ続けるための努力が全くの別物であることを痛感し、足元を見た上での決断だったと信じたい。
これは球団からの声なきSOS
ここ10年で少なくともファーム移転から本拠地新築改築やらなきゃいけない中、野球の質はもちろんのことスタジアムやイベントを含めた高品質のサービスを提供し続けなければならない。古株のファンも新規のファンも、ここ10年古株のファンを満足させつつ新規や若いファンを獲得し続けていきつつ、今の野球とファンサービスを提供し続けるために精一杯の現状が2025年team26だということだ。
文句はたらふく言っていいと思う。ここに関しては。でもいうだけ言って吐き出したら、しっかりと受け入れていつも通り選手のプレーに全力の声援を注いでほしい。球団職員は少なくともそういう覚悟を持っている!と信じているし、フォロー内外のファンの皆様ももちろんなはず。
千葉ロッテマリーンズを50年、100年続けるには皆さんの力が必要!ということ、にしておきたい。まあ、そういうニュアンスで周知すればここまで燃えなかったんだろうし(まあ別の意味で悲劇的に盛り上がりそうでそれはそれで困るので)