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15年前のカメラだからこそ出せる味のある写真が好きだ

私が人生で初めて使ったカメラ。
それがLUMIX FS3だ。

元々は母が使っていた物で
買い替えをきっかけに私の手に渡った。
当時小学生の私は旅行やお出かけの度に
FS3と行動を共にしてきた。

2015.08.06
2015.08.06
2015.08.08
2016.07.31
2016.08.25
2016.08.25
2016.08.25
2017.07.30
2018.04.01

そしてこの後も無事カメラにハマり
SONYのコンデジ機
CanonのエントリーAPS-C機
を使ってきて現在はNikonのZ5がメイン機。

フルサイズのカメラを使っていると
時々軽くてコンパクトなカメラが欲しくなる。

そこでFS3を久しぶりに持ち出してみた。
ポケットに入るサイズで全く苦じゃない。

そしてふと思いたち、
朝焼けの富士を撮りに夜中から出かけた。

以下は全てFS3の作例。

レギュラーが180円の時代…
夜中のSAは不思議とワクワクする
シンプルイズベスト
朝焼け撮影後の駐車場から
濃霧(am7:00)
旅の終わりは名残惜しい


このカメラ、CCDセンサーの為なのか
粗いのにそれがむしろ味になる写りをする。
どこか懐かしい平成的な写り。

スマホで撮った方が画質はいい。
ただ、スマホには出せない質感がある。
無理に写しすぎない優しい質感。

この写りが出来るFS3は
正真正銘私にとって良いカメラだ。
今後もスナップで時々使っていこうと思う。

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