いつか忘れてしまうから
時々、昔の事を思い出すことがある
小学校の修学旅行の事とか
中学校の友達との思い出とか
いつぞやの家族旅行とか
高校の修学旅行もつい半年前のことなのに
いまや懐かしい過去になってしまった
行く前はあんなにワクワクしていたのに
始まってしまえばあっという間に終わってしまう
ぼーっと生きていたら
時間はあっという間に過ぎてしまう
修学旅行で皆と食べた
トンカツの味を覚えていないのは
写真を撮り忘れてしまったから
前の日に食べたお好み焼きの味は覚えている
写真を撮るという行為は
その場では些細な事かもしれない
けれどそれは後になって大切な思い出になる
思い出を忘れないための記録になる
今はどうでもいいような日常でも
後々振り返ってみたら輝いて見えるものだ
だから私は写真を残し続けたいし
写真を残していくことを強くオススメしたい