【相手に伝わる】配色基礎知識 〜色のイメージ&色のキソ〜
こんにちは🙋♀️
今回は、配色について基礎的な知識をお伝えします🌞
この知識を知れば、意図したことが相手に伝わる”思い通りのデザイン”を作ることができます。
◆STEP① 色のイメージ 〜多くの人が持つ共通のイメージ〜
まず、色のイメージについてお話しします🌊
色は,多くの人が持つ共通のイメージがあります。
色の違いで相手が持つ印象は変わります💨
〜注意喚起するデザインを作る時の配色〜
例えば、デザインを介して相手に注意を喚起したい時は何色を使いますか?
僕は赤色をメインとして使います🌞
理由は,「とまれ」を示す信号や天気予報の警告には赤が用いられているように、赤は警戒を意味している色になります。
このように、色には多くの人が抱いている共通のイメージがあります。
このイメージを用いて配色すると、「相手に伝わるデザイン」を作ることができます。
📝色のイメージ一覧
◆STEP② 色のキソ 〜色の3要素と印象〜
ここからは、色の基本(キソ)について触れていきます🏃♀️
色のキソは全部で5つありますが、今回は前半の3つをご紹介します💨
上記の色のイメージと合わせて使うと、より明確に相手にデザインが伝わります🏃♀️🏃♀️
📝色のキソⅠ 〜色を作る3要素 明度・彩度・色相〜
まず、色を構成する3つの要素についてご紹介します🤫
色を作る3要素は…
⬛︎明度
⬛︎彩度
⬛︎色相
です🥝🥦
■明度
明度とは、色の明るさの度合です。
明るくなるにつれて白に近くなり、暗くなるにつれて黒に近づきます。
■彩度
彩度とは、色の鮮やかさの度合いです。
無彩色からどれだけ離れているかを表しており、彩度が0の場合は無彩色になります。
■色相
色相とは、赤・緑・青のような色の違いのことです。虹🌈のように色が移り変わるのが色相になります。
🧏🏼♀️ちなみに、色は7500000色あるそうです🧏🏼♀️
📝色のキソⅡ 〜色をみる人に与える3つの印象 暖色・寒色・中性色ー
次に、色を見る人に与える3つの印象についてご紹介します🤫
色は、暖色・寒色・中性色に分類することができます🦋
この3分類によって相手に与える印象が変わります!
⬛︎暖色
暖色とは、赤やオレンジ、黄色等の「暖かく」感じる色のことです🌺
彩度や明度が上がると、より「暖かみ」を感じられる色になります🌞
⬛︎寒色
寒色とは、青や紫などの「冷たく」感じる色のことです🦋
高明度〜低明度により「ひんやり」と、高再度により「清涼さ(涼しさ)」を感じられる色になります🧊
⬛︎中間色
中間色とは、暖色or寒色どちらにも属さない色です。紫👾や緑🪀にあたる色で、暖色と寒色の間に位置する色です💨
色相環上では、以下の範囲になります。
📝色のキソⅢ 〜色が与える錯覚 進出色・後退色〜
今回の記事の最後!の色のキソになります🤫
進出色▶️と後退色⤵️です。
色には進出色▶️と後退色⤵️があります。
■進出色
進出色とは前に飛び出て見える色のことであり、赤や黄色等の暖色のことです。
■後退色
後退色は、後ろに後退している色であり、
青や水色の寒色のことです。
このように、色によって飛び出している見えたり、引っ込んで見えたりします😏
📝進出色・後退色を使った事例
日常的に目にするもので、進出色と後退色が使われているものは「信号機」です。
赤は、「止まれ」という警告なので、より広範囲に知らせることができる進出色を使っています。
広範囲に知らせることができるので、遠くにいる人にも色が届きやすいです。
その為、遠くにいる人にも「止まって!」という旨を伝えることができます🌺
対して、緑(青)は「進め」というメッセージなので、警告の赤より強調しない後退色を使っています。
このように、日常的にも色による工夫は溢れており、私たちに無意識に作用しています🍕
今回ご紹介した色のイメージと色のキソを使えば、より相手にデザインを通して伝えたい意図が伝わるようになります💓
使ってみて下さい🙏
次の記事では、残りの色のキソと事例をご紹介します🙏
次回も宜しくお願いします🫡
〜〜〜
最後までお読み頂き、ありがとうございます✨
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