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siomemo1230「学力喪失-認知科学による回復への道筋」
今井むつみさんの『AIにはない「思考力」の身につけ方-ことばの学びはなぜ大切なのか?』(ちくまQブックス、2024)を2024年12月に拝読。そのなかで出会ったことばが気になっています(第3章 学校で必要になる「ことばの力」)。
「ことばの力」と「学力」の関係について、今井さんいわく、
学力を伸ばすために必要なのは「抽象的なことば」です。(75p)
そんなことへの関心もあり、今井むつみさんの『学力喪失-認知科学による回復への道筋』(2024)を「ソーシャルデザイン、社会構想」の観点から、拝読中です。
「noteの検索窓」って、ありがたいですね。「今井むつみ 塩見直紀」と検索すると、既読本(例.今井むつみさん+秋田喜美さんの『言語の本質~ことばはどう生まれ、進化したか』(2023)や、インスパイアされたことば(for serendipity)のみが出てくるって、すばらしいです。