0時を越してからがファミレスの真髄、社会人らによる青春的日々の話
母校では毎年度末に弁論大会なるものが行われていました。各クラスの代表者は学年全員の前で弁論する。高校2年生の時、私はその舞台で「青春」について話しました。
青春とは何ぞや
青春といえば学生時代を彷彿させますが、私は今でも青春を駆け抜けているつもりでいます。
先述した大会においても、かつての私は「いくつになっても日々は青春なのです」と論じておりました。
最近は、仲間と一生懸命なにかに向き合い励むことが青春らしさにつながるのでは?と思っています。
金曜日の21:30、デニーズに集う
今週はやたらと仕事が忙しく、金曜日の朝の時点で私界隈にはナチュラルハイな雰囲気が漂っていました。
隣の座席の同僚は徒歩圏内のご近所さん。独身時代から中間地点のデニーズで夜会を開いている仲です。結婚してからは夫も含めて3人で労い合っています。
そんな金曜日の朝にお声かけいただき、ナチュラルハイな勢いのままに「今宵いざゆかん」ということに。
21:30に落ち合い、山盛りポテトをつまみに乾杯。私はドリンクバーでノンアルコールにて参戦です。
甘すぎる飲み物が得意ではないので、ジンジャーエールの炭酸割りやカルピスソーダの炭酸割り(要は甘みを薄めている)をがぶがぶと流し込む。
20代、30代、40代の同僚が集い、ああだこうだと話したり、気になっていたサンドイッチを食べたり、白熱した議論になったり。
こういうものを青春と呼ぶのだろうなとなんだかふと思ってしまいました。
高校2年生のころの私よ、あなたが舞台で論じている青春論は正しい!そしてあなたは10年後にも青春してるから、安心して生きてゆけ!
いつまで経っても青春謳歌をしているつもりでい続けたい。それはかつて舞台で論じた私自身を肯定し続けることになるのだから。