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サブタイトルは「やわな女と思ってもらっちゃ困る」、27歳も潔く生きていきます宣言も兼ねた小話

私ごとながら、先日27歳の誕生日を迎えました。お互いの誕生日には物ではなく手料理をプレゼントする我々。私の誕生日にはハンバーグと決まっていて、今年もつくってくれました。

27歳の抱負

人生の土台にあるモットーは「潔く」。ねちねちせず、きっぱりさっぱり生きていきたい。限られた時間の中で、人を妬んだり羨んだりするよりも、Going my way!な立ち振る舞いをしていたい。

「潔く」というのはもちろん継続していくわけなのですが、27歳のサブタイトルは「やわな女と思ってもらっちゃ困る」です。

これはですね、ちょうど最近自分の口から発せられたフレーズなんです。出典は自分自身(いや、こんなセリフみたいな言葉いつ使うのよ)。

人は見た目によらないとはよく言われますが、かくいう私はそれを体現しているような人間です。第一印象と、奥の部分がかなり違うらしい。

ぱっと見は、良い人っぽいらしいんです。ただ、よく話してみるとおや?おやおや?みたいなところがあるらしい(仲の深い界隈曰く)。

目玉焼き乗せ!

誤解を招かないために説明しておくと、冒頭でも書いた通り、人の愚痴や何かに対する文句は基本的に言いません。これはみなさんに良く思われたいとかではなくて、自信を持って言える私の長所でもあります。

ただ、悪口を言うから性格が悪いという公式は正しくないと思っていて、個人的にそういうことに使う時間はもったいない、それならその時間をもっと幸せなことに使いたいという利己的な要素をはらむ観点です。

私自身、文句や愚痴・悪口を言わない自信はあるけれど、だからといって自分は性格が良いとは思っていない。その点で、俗にいう「良い人」ではないけれど、「ええやつ」だとは思っています。

湯気という演出

でですね、これは人生における幸せな瞬間の一つだと思っているのですが、同じような人とはひきつけ合うんですよね。S極とN極みたいに。

「同じにおいがする」と言いながら、嗅覚によって自然と出会う。自分の嗅覚には自信があるのですが、相手も同じ嗅覚を持ち備えていないとなかなか合致はしない。だからこそ、相互性が確認できた時には嬉しい。

つけあわせは私がつくりました
にんじんにオリーブオイルと塩コショウ

27歳のサブタイトル「やわな女と思ってもらっちゃ困る」。これは嗅覚はあるけれどそこに絶対的な自信はまだない相手方に対してちょっと強めの口調で言った言葉です。いわば「目ではなく、己の鼻を信じよ」みたいなメッセージですね。あってるよ、あなたの嗅覚!みたいな。

やわな女の定義ですが、個人的には女性像に含まれがちな「弱々しさ」や「踏ん切りの悪さ」、「潔くない感じ」「ねちねちした感じ」を指します。私はそういう人じゃないから安心しなされ!という主張です。

お誕生日アイス
ろうそくをさしてくれました

27歳「潔く~やわな女と思ってもらっちゃ困る~」が始まりました。今後とも精進精進。せっせと自己研鑽しつつ、楽しみたいと思います。

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