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最近どう?から広がる会話、我が人生は常に「可」である誇らしさの小話
ファミリーレストランDenny’sに足繁く通う夫婦のイチオシは海老ドリア。こんばんは、406です。
最近どう?
何を隠そう私の口癖です。タモリさん感が否めませんが、声をかける時によく使う。先輩相手でも「最近どうですか?」と話しかけたりします。
先日、気の置けない仲である同僚に「最近どう?」と尋ねたところ「可もなく不可もなくかな」と言われたんですね。そっちはどう?と問い返されたとき、咄嗟に出たのは「可だね」でした。
相手はとんだ幸せ野郎だなみたいな感じで笑っていたのですが、自分的にはにわかに感動。考える時間があったわけではなかったので、素直な気持ちとしてパッとこういう言葉が出たのは誇らしかった。
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幸せだなぁと感じる(身体が反応する)範囲の基準を反応閾値と呼ぶとします。私個人の意見として、その反応閾値は低ければ低いほど良いのでは?と思っています。
そんなことで満足していたら伸びるものも伸びないぞ!みたいなスパルタマインドも必要なのかもしれませんが、だとしても幸せであることは大前提として大事なように思います。
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老子の言葉「足るを知る」に近いものでもあるのかもしれません。身の回りのちょっとしたことに対して美しさやありがたさ、喜びを感じながら生きていけたらいいなと思うと同時に、少しでもそうなれていっているような自覚が芽生えた瞬間でした。