何にでもシナモンをかける女、スパイス界隈を箱推ししている話
高校生のころにスパイスカレーの虜になり、それからというもの香辛料全般のファンです。箱推し。
北欧旅行の思い出
高校生のころにちょっと背伸びしてスターバックスへ行った際には必ずシナモンロールを注文していました。昔は今よりもひとまわり大きかったので、かなりのボリュームでした。
大学生のころには姉と2人で北欧へ。フィンランドではシナモンロールをいくつも食べて、改めてシナモンっておいしい……!となりました。
それからというもの、何にでもシナモンをかけるように。カフェオレにもかけるし、ヨーグルトにもかけます。喫茶店でシナモントーストがあると注文したくなりますし、ドーナツ屋さんでも選びがち。
そしてふと、いつものシュークリームにも合うのでは?と思いたち、すぐさま実行。試す前から勝ちが確定している、これは正解に間違いない。
早く試したい気持ちにブレーキをかけ、お豆を挽いて熱々のコーヒーを淹れる。せっかくならベストコンディションでいきたいのでね。
満を持してシュークリームの蓋を開ける。そこにシナモンパウダーをどりゃあっと振ってみる。
結論、やっぱり大正解!一気に格が上がると言いますか、もちろんそのままでも美味しいのだけれど、まるで老舗喫茶店かのような雰囲気が漂う。
スパイス全般に言えることですが、漢方とよく似た効果効能がある。つまり健康につながるというわけです。特にシナモンを摂ると冷え性の改善にもなるとのことなので、冬にぴったりですね。