モヤモヤ解消!赤ちゃんとの生活の中で少しずつ見つけた『自分時間をつくるコツ』
赤ちゃんのお世話に追われる毎日。
「やりたいことができない」「自分の時間が欲しい」と感じている方は多いのではないでしょうか。
わたしも第1子を出産し、初めての育児に奮闘中。
可愛い我が子との生活に幸せを感じる一方で、自分の時間がとれずにモヤモヤすることもありました。
しかし、産後1ヶ月を過ぎた今、少しずつですが自分の時間を作り出すことができています。
今回は、0歳児ママのわたしが実践している「自分時間」の作り方をご紹介します。
産後1ヶ月|赤ちゃんとの生活のリアル
娘と1ヶ月過ごす中で感じた、赤ちゃんとの生活の実情。
赤ちゃんのお世話で1日があっという間に終わる
赤ちゃんとの生活は、授乳・おむつ替え・抱っこの繰り返し。
大げさではなく、それだけで1日があっという間に終わりました。
意識的に自分の時間をつくり出さない限り、やりたいことはできないと感じました。
自分のペースで行動できない
「◯時からこれをしよう」
という動き方はできません。
やりたいことができるのは、赤ちゃんが寝たタイミング。
今までのように、1日のタイムスケジュールをたてて行動するなんてまず不可能です。
「後でやろう」は一生できない
「今はちょっと…」
「後でやろう」
以前のわたしは、このように物事を後回しにすることが多かったです。(やりたいことでさえも)
しかし、子育て中の今は、後回しにしていたら次はいつできるかわかりません。
「できる時に、すぐにやる」
これが鉄則だと思いました。
赤ちゃん中心の生活の中で、やりたいことをやるコツ
余裕をもったタスク管理
時間ができた時にすぐに取り組める状態にしておくことが大切です。
やりたいことをタスク化し、スケジューリングする
スキマ時間でやることを決めておく
スケジューリングのポイントは、1日のタスクは少なめにすること・余裕をもったスケジュールにすること。
1日にできることは、思っているより少ないです。
終わらないタスクが積み重なると「やるべきことができていない」と気分が下がり、やる気もなくなってしまいます。
1日のタスクは少なめにして確実にこなしていく方が、自己肯定感が上がり、結果的にできることが増えると感じています。
赤ちゃんが寝た瞬間にロケットスタート
「ロケットスタート」
これが今のわたしのモットー。
赤ちゃんとの生活の中で自分のやりたいことをやるためには、瞬発力が大事だと気づきました。
せっかく時間ができたのに、ぼーっとしたり、だらだら携帯を見ていると、自分時間は溶けてなくなります。
赤ちゃんが寝ている時間・機嫌が良い時間・夫がみてくれている時間など、時間ができた瞬間にやりたいことに取り掛かることが重要です。
赤ちゃんとの生活でつくる自分時間
自分のやりたいことを少しでもやるために。
わたしの場合、下記の時間を自分時間にあてるようにしています。
日中に娘が寝ている時間
まとまって数時間眠る日もあれば、なかなか寝ない日もある。
いつ眠るか、何時間寝てくれるか。
機嫌が良いか、悪いか。
日中の睡眠・ご機嫌は日によって全然違うため、まだまだペースがつかめません。
そんな日中、自分の時間をつくるために。
その日にやりたいことを決めておいて、娘が寝た瞬間にロケットスタートで取り組むようにしています。
ポイントは、優先度の高いものからこなしていくこと。
最優先タスクを午前中に済ませられると「やりたいことがやれた!」と達成感が得られます。
授乳・抱っこの時間
授乳・抱っこは、我が子との大事なコミュニケーションの時間。
娘とのアイコンタクトや触れ合いを楽しんでいますが、最近は自分のための時間として活用することも増えました。
【授乳中】
インプットの時間に。
・YouTube
・Netflix
・Kindleで読書
【抱っこ中】
動画を観ながら体を動かす時間に。
・YouTube
・腰回し
・かかと落とし
・スクワット
夜の寝かしつけ後の時間
1日の中で、最も集中してやりたいことをやれる時間です。
・デスクで作業
・読書
・1ヶ月検診後からは、入浴後に産後ストレッチ
わたしが大事にした3つのこと
1.体の回復を最優先にすること
産後8週間は、産褥期。体の回復と育児に慣れることが最優先です。
夜間授乳で睡眠も細切れなので、お昼寝は必須。
「娘がせっかく寝ているから、あれもしたいこれもしたい」と思う気持ちを抑え、睡眠を優先するようにしていました。
2.「何もできなくて当たり前」だと自分に言い聞かせること
「あぁ、今日もやろうと思っていたことができなかった……」
最初のうちは、こんなモヤモヤを抱える日々でした。
しかし、産後1ヶ月は、出産という大仕事を終えた体で、睡眠を削って慣れない育児をしているのです。
何もできなくて当たり前ですよね?
育児のための休暇なんだから、我が子が健康で快適に過ごせていれば花丸満点。
「何もできなくて当たり前!できたらすごい!」
そう何度も自分に言い聞かせました。
3.セルフねんねトレーニング
産前から予習をしていた『フランス式セルフねんねトレーニング』をさっそく実践しています。
自分の時間をつくるためには、やはり赤ちゃんがよく寝てくれることが大事。
現在、娘は沐浴後、20時〜21時の間には寝てくれます。
基本的には寝かしつけも必要ありません。
そのおかげで、夜はゆっくりと自分の時間が過ごせるようになりました。
まとめ
まだまだ生活リズムが安定しない生後1ヶ月の赤ちゃんとの生活の中で、少しずつ自分の時間をつくり出した方法をお伝えしました。
娘の生活ペースに合わせて自分の時間を確保できるように、これからも試行錯誤をしていきたいと思います。
我が子との時間を大事にしながら、自分時間も大切にする楽しいママライフを送りましょう!
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