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【コレ、Canva!】『天地獄国【花】』
★夏目ワールド全開をお許しください
こちらの記事を見つけてくださりありがとうございます。
ついにCanvaの有料会員(お試し中)になる予定の夏目です。
いずれはCanvaさんで本気を出して「アート」してみたいと思っておりまして、・・・有料という名の本気を出してみました。
わたくしの言う「本気」とは、自分を抑えずに「癖(へき」」を解放するということです。夏目ワールド全開にするというものです。・・・すみません、たまには我儘をお許しください。
★「花」
皆様は、「花」はお好きですか?
私は結構好きです。
何故、好きですか?
「花」は綺麗で、それぞれに「花言葉」や「意味」が付けられるほどに奥深いものだからです。
・・・これは、私なりの「世間一般的な花が好きである」という回答です。
ん?何それ?
ですよね。
好きとかそういうのではなく、「花」はとても興味深いものだと私は思っております。
「花」の役割は綺麗に着飾るだけではありません。
故人の弔いに、再生を繰り返す植物をお花を供え、死後のいい旅立ちを、極楽浄土へ行けることを願い「花」を手向ける。
故人への「献花」がございます。
だからでしょうか?
映画や漫画では、
『花』はよく『死』に近いものと表現されます。
「観て」「読んできた」、映画や漫画に感銘を、インスパイアを受けたせいか、より「花」を美しく、尊いものに思うようになりました。
と、いうことで、夏目の「花」を題材に、とある詩を作りました。
『天地獄国』
天(神)に近い場所には沢山の、不気味過ぎるほどの花々がある。
人は死に、自然に「還る」。
木に、草に、花に。
「花(たましい)」を咲かせて、永遠に咲き続ける。
死は「花」により永遠の「生」となる。
天(神)の身元で永久に。
天(神)の「贄(いのち)」として。
ここから、次はアートを作りました。
どうぞ、拡大してご覧いただけたらと思います。
★『君、死に花うことなかれ』
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アレに願っても、花わない。
ただ、想いを忘れ、花となれ。
運が良くば、花人となれり。
★『虚色無』
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あの子はいつまでも弔う。
黒き無になる草木にも、己の「色(おもい)」を捧げるのだ。
いつか自身も「花」になれることを思って。
★『天の贄』
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ここは天獄ぞ。
全てが「花」に満ち溢れている。
ん?
以前は何だった?
そんなことはどうでもいい。
ただ、天様と共に生きるのだ。
天様に全てを捧げるのだ。
ここは獄楽ぞ。
★最後に
ご覧頂きありがとうございます。
純粋にお花が好きな方は、大変申し訳ございません。
「純粋」という言葉も使うのも恐れ多いですが、私のこの好きな気持ちも「純粋」なものになります。
お別れには、
お祝い事には、
何を手向けますか?
何かが終わり、新しく何かが始まる時には、
「花」
を手向けます。
「花」は「別れ」でもあり、いろんなことを切り替え新しく「始める」象徴ですよね。
そんな「花」に、私は魅了されています。
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