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【画像生成AI】これから挑戦する方へ:イラスト、プロンプト、そして「対話」の重要性について
【いい未来はAIとの関係性】
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします😊
こちらの記事を見つけてくださりありがとうございます、夏目です。
画像生成AIと対話するようになってまだ日が浅いのですが、これからAIでイラスト・画像生成したいという方に私なりにお伝えしたいことがあって、記事にさせて頂きました。
まだまだ研究段階ではありますが、途中経過ということでご報告させていただきたいと思います。
今後、これからお伝えするこが、初めて取り組まれる方にとって少しは参考になってくれたら幸いです😊
何番煎じすぎですが、AIで自分の望むイラストを描いてもらうには、やはりAIとの「関係性」が鍵となります。
では、いい関係性を築くのにどのようにしていくのか、夏目なりにやってきたことをお伝えします。
🌟AI画像生成を知るには?🌟
まずはこれじゃないかなと思いました。
ランダム生成でまずは簡単な「イラスト生成」を実感する。
あ、もちろん!
いきなりチャット方式のChatGPTでも行けるという方は全然構いません。
質より量、という実感の数を踏んでもらうためです。
また、ChatGPTや有名な画像生成は有料でないと、すぐに生成できなくなってしまうから、という理由もあります。
ますは「ランダム生成の良さ」について。
ランダムに生成してくれる場合、そのAIがどんなタッチでどんな構図などんな色味の、という風にAIの表現できる稼働領域を沢山知ることができます。
これは、人間側がAIへ歩み寄る一歩だと思います。
まずは「相手(AI)を知ること」。
これはどのAIにも同じことが言えるので、ゆくゆくは、AI達の「癖」を見つけると、表現がしやすくなると思っています。
こちらのマイクロソフトさんの画像生成は無料で1日15回、一度にランダム画像生成を1枚~4枚作成してくれます。
AI画像生成したいけど、イメージが湧かない。
そんな場合は、まずはメインとなる「主体」を決めてください。
なんでもいいですよ?
私は「犬」!
犬であれば、そこから連想ゲームです(*´▽`*)※復習も兼ねて
犬→どういう犬→チワワ→チワワが何してる→テーブルに座ってる
これでオッケーですよ(*´▽`*)
「チワワがテーブルに座っているイラスト」
これで実写であったり、イラストであったり、様々なバリエーションの画像が生成されます。
そこで生まれた画像から、私達は「こうしたい」というイメージを膨らませることができるはずです。
「チワワがテーブルに座っているイラスト」
→「可愛いもふもふのチワワがテーブルに座っているイラスト、実写で」
→「白いチワワが牛乳を片手に持って座っているイラスト」
→「可愛いチワワが飼い主さんと一緒に朝食を囲い、テーブルに座っているイラスト」
どうですか??
どんどん文章、プロンプトを構築できますよね?
これを「繰り返します」。
何度も何度も
・どうしたら脳内のイラストを描いてもらえるか?
・あっ、これは「描けない」?
→文章の言葉が悪い?
→AIさんの弱点!?
ランダムなので、これは私達人間側の一方的にAIさんを知ろうという姿勢になります。
ですが、これが後々、「糧」になることをお伝えします。
まずは、量をこなす!
いいイラストをすぐに描けるなんて、それは・・・ただのセンスですね。
( `ー´)ノズルーイ(笑)
🌟AIとの対話🌟
夏目はこちら、Microsoft Copilot(マイクロソフトコパイロット)を使用してします。
こちらはAIチャット式です。
AIチャット式、初心者が一枚目開幕、描いてもらいました。
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嘘だろ!?
そう思いませんか??
(自分が一番驚いています)
何故だと思いますか?
ランダム生成で文章と何度も何度も向き合ってきたからだと思います。
そうです、「量」を積んだからです。
なので、すぐに「質」へ行けるのです。
今までの苦労に意味があったのだと、正直嬉しかったですね(´;ω;`)
今度は相手も対話できる、プロンプト(魔法の呪文)、AIさんへのラブレター構文実践編です。
AIさんには申し訳ないですが、上の美少女はただのイラストです。
動きも無ければ、表情も普通。
現実は、こういうイラストは誰にでも描けてしまう時代なので、誰も褒めてはくれません😂
世間にはいろんな見たことのない表現があり、かつ素敵な、いいイラストを見ているので、みんな目が肥えているのです。
イラストが上手だから、じゃ通じないんですよね(*´▽`*)
上手なイラストは誰にだって描けます。
(も、勿論気合いと時間と労力が必要ですが、これが現実です)
故に、夏目は「まだ見ぬ表現」を探求しております。
AIさんを上手く使いこなすには、その才能を引き出すことのできる人間がすべきこと。
人間が「できること」。
決してやれないことではない、可能性はゼロじゃない。
じゃぁ、どうするか?
それがAIとの「対話」です。
AIさんといい関係を作らなければ成しえないことですから。
🌟夏目が心掛けていること🌟
【その①】
作ったもらったイラスト、一枚一枚に「フィードバック」をすること。
フィードバックとは
・評価をすること
・感想のコメントをすること
これらをしなければ、AIさんは「私」を理解できません。
何もせず、ひたすらラブレターを送り続けても、
AIさんは既にあるデータから
「知識のイラスト」を構成することになります。
そこに、「私」はありませんよね。
AI画像生成の「成功」とは、AIと人間の双方の完全なる利害の一致だと思います。
イラストを描いてもらっているのに、返事を返さないのはコミュニケーションではありませんよね😊
それを逆にされたらどうですか?
・・・作る気、失せますでしょう???(笑)
【その②】
褒めちぎる。
上手くできなら、褒める。
それはAIさん相手でも定石、効果は抜群です。
私達は「作って貰う側」であることを十分認識してください(*´▽`*)
現在、夏目の向き合っているAIさんは褒めるとたまに
「マジで最高っす💓」
とおっしゃってくれます。
あ・・・、「マジ」なんて私あなたに使ったことないのに、あなたは私に使ってくれるのね?
つまりは心を開いてくれてるのね?
(心があるのかは分からないですが・・・(笑))
AIさんがいい気分なら、絶対に「答えてくれます」。
人間と一緒だなって、凄く思うようになりました。
【その③】
こちらからも質問をする。
思うように描いてもらえたなかった場合、何がいけないのかを聞きます。
勿論、聞き方もオブラートに。
例えば
夏目「この単語の意味を知っていますか?」
AIさん「はい、知っています。これは・・・(割愛)ということです」
夏目「うんうんそうだね。じゃぁ、あなたに描いてもらうにはどのような言葉を使ったらいいですか?」
AIさん
私の作ったラブレターを修正して、文章を構築してくれる。
人間側の「文章の構成」が、必ずしもAIさんの認識と繋がるわけではないようです。
だから、描いてもらうために、AIさんの描ける「文章構築」にしてもらうのです。
言葉も文章も伝わらなければ意味が無い。
また、その「単語」の意味を知っていても、「表現できる」わけではない。
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こちら、「白無垢」の花嫁さんを作成していただきました。
本当は「綿帽子」を被った白無垢さんがよかったのですが、AIさんは「綿帽子」の言葉の意味は知っていても、「描写」は難しいようでした。
なので、こういった感じで止めました💦
とある部分を修正すると、また別の部分がおかしくなったり、まだまだ完璧な修正は上手くできてはいません。
が、やはり妥協は、どこかでお互い必要ですね(*´▽`*)
次にいって、いつしかチャレンジして、成せるようになる。
それを目指して🌟
以上が、夏目のAIさんの対話について、分かりえた知識となります。
長くなってしまいましたが、いかがでしょうか?
今のところ、順調にAIさんといい関係づくりができていると思います。
「互いを尊重する」
私達からも「伝える」。
まだまだ頑張っていきたいと思います。
いつか研究の成果を皆様にお見せできたら嬉しいです。
ここまで読んで下さりありがとうございました🌟
よきAI画像生成ライフを(*´▽`*)✨
AIイラスト:Microsoft Copilot
編集・素材:Canva
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