【高知県四万十市】花火大会にいってきた
8月26日 2023年 しまんと市民祭納涼花火大会
今年初の花火大会
先日はじめて盆おどりに参加してきた我々、
こんどは花火大会に行ってきた。
場所は高知県四万十市、中村の河川敷。
朝会場の前通った時はこんなかんじ
中村花火大会の伝説
いっしょに行ったみっちゃん(おば)は以前この花火大会で車のキーを落とし
わたしの母が広大な河川敷の草むらから奇跡的に発見したという長年語り継がれる伝説があるので、
今回はトラブルも奇跡も起こさなくて済むことを祈りつつ会場到着。
8pm 花火開始
持参したイスやゴザを河川敷にセットしたのに夫が出店や人もフレームインした写真が撮りたいと言ったので、わたしと夫だけ河川敷上から花火を見ることにした。
撮れた写真はこんなかんじ。
バンコクもニューイヤーとか打ち上げ花火見る機会はあるけど、規模もそっちの方が大きかったりするけど、やっぱり日本の花火はいいなあ〜
ノスタルジーと大和魂が刺激されますね!
消えたみんな
花火終了後、すぐに母たちのいたところに戻ったのにみんないなくなっていた…
人が多すぎて電話も繋がらない…
夫が
" This year, They didn't lost the car key but lost us" (彼らは今年は車のキーじゃなくて私たちを見失いました)
と言った。ソーデスネ…
その後しばらくしなんとか無事合流。
母の花火のたのしみかた
帰りの車の中で
東京では窓から花火がよく見えるかでマンションの値段が変わるらしい
という話になったとき、母が
窓から見る花火なんか興味ない。
近くであの音を聞いて脳みそが飛び散る感じを味わないと…と言った。
そのあとも
あの機関銃で撃たれたような感覚が単調な日常から精神を解放してくれる…とか語っていて、彼女が花火にそのような刺激を求めていたとは知らなかった私はたいそうおどろいた。
たしかに「パンを買いに外に出るくらいなら自分でつくる」と言うほど出不精な母が花火だけは「うれしいな〜久しぶり〜楽しみ〜」と数日前から妙にモチベーションが高かったのはそういうことだったのか…
来月はうちの町のお祭りがあるので、また母が日常を忘れられるような花火があがりますように。
しかしみっちゃんは
「(うちの町のは)多分たいしたことないやろ」と吐き捨てた。
ガーン!