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仕事を『やる意味』を的確に 伝え続ける人を若者は 求めている


LCC(格安航空会社)ピーチの

元社長『井上慎一氏』は

『ピーチが何のために存在する会社なんですか?』

との質問に対して、

『戦争をなくすためです』と

即答したそうです。

若者がいろんな国に行って、

親交を深め世界中に

『友達がいる』という状態にしたい。

若いうちから、どんどん海外に出て、

いろんな人と会い、いろんな文化に触れ、

様々な事を感じとって欲しい。

お金のない若い人でも乗れて、

いろんな国に行ける。

.そういう航空会社が必要なんです。

『ピーチはそれをやるんです』

語っています。

いつの時代も『若者』は

『その時代に足りないモノ』を

貪欲に求めようとします。

『自由』だったり、『モノ』だったり。

1950年代には

家庭電化製品が普及しはじめました。

『白黒テレビ』『洗濯機』『電気冷蔵庫』

を「三種しゅの神器」とよんだ。

それを手に入れる事が

働くモチベーションと

なった時代がありました。

今の若者に『冷蔵庫』を買う事を
モチベーションにしれと言えますか?


モノが溢れる現代に若者が

『モノ』に対して

貪欲にならないのは

当たり前の話。

だからこそ、報酬やモノで

動かそうと思っても

なかなか、動かない。

そのようなやり方はこれから、

おそらく有効ではない。

今、若者が求めているのは

『それをやる意味』だと思います。

『やる意味』を発信しているところに

有能な人材が集まっているように思います。

『報酬』よりも『やりがい』を

求めている若者が増えている。

凄く素敵な事じゃないですか。

井上慎一氏のように

『やる意味』を的確に

伝え続ける人を若者は

求めているのかもしれません。

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新里哲也|沖縄プロデューサー
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