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人生という冒険を生き抜くために必要不可欠なのは『ユーモアのセンス』

冒険家に必要不可欠なのは、
『ユーモアのセンス』
なんだそうです。

危機に直面した時に、
ユーモアで乗り切るくらいの
心に余裕がないと冒険なんて、
とても出来ない。

なんか、人生と似ています。
人生という大冒険を生き抜くために
必要不可欠なのも、
『ユーモアのセンス』
なんだと思います。

100歳の双子姉妹として、
かつて、国民的長寿アイドルだった、
金さん銀さん。
俳優の武田鉄矢さんに
はじめてお会いした時の
一言目は『僕は死にません』
だったそうです。

120歳で長寿世界一だった
泉重千代さんに対して、
インタビュアーが
『好きな女性のタイプは?』
と聞くと、
『やっぱり年上かのう』と
答えたのは有名な話です。

長寿の人はユーモアのセンスを
持っている事が多いような気がします。

人は難しいことを言う人よりも、
ユーモアのセンスがある人のことを

『この人、頭がいい』

と感じることが様々な
研究によって明らかになっています。

ユーモアのセンスがあるリーダーは、
それがないリーダーに比べて、
部下の行動力に大きな差があり、
部下からの尊敬を得ている
ことが分かっています。

セールストークの最後に、
ユーモアのある一言を加えるだけで、
顧客の購買意欲が18%高まるという
研究結果もあるそうです。

人生のあらゆる場面で
大きな威力を発揮する
『ユーモアのセンス』

それなのに、
学校では教えてくれないし、
社会人になっても、
勉強する機会はほとんどない。

米国のコメディアン、
ヴィクター・ボーグは

『笑いほど人と人との
 距離を縮めるものはない』

という名言を残しています。

ユーモアには人間関係の
潤滑油のような役割がある。
その場の空気を一瞬で
変えてしまうチカラがある。

ユーモアのセンスを
持っている人は一瞬にして、
『安心感』や『信頼』や
『親近感』を手に入れることが出来る。

いろいろと大変な
世の中だからこそ、
今、本当に磨くべきなのは、
『ユーモアのセンス』
なんだと思います。

ユーモアのセンスを磨く
ということは、
『嫌な出来事』を『嫌な気分』に
結びつけない能力を高めること
なんだと思います。

人生という大冒険を
生き抜くために
『ユーモアのセンス』は
必要不可欠なんだと思います。

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新里哲也|沖縄プロデューサー
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