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女性の肌をきれいにするのは高級な化粧品ではなくて、日々、投げかけるポジティブな言葉

僕が結婚した時に決めたがあります。
それは、
毎日、嫁に『可愛い』と言う事。

『可愛い』と嫁に伝える事が、
僕にとって、結婚生活の中で
一番、ハードルが高いものでした。

そんな事を言うタイプの
人間じゃないからです。

でも、行動を変えるからこそ、
日々の景色が変わる。
自分の殻を破らないと
何も変わらない。
そう自分に言い聞かせて、
人生最大の勇気を振り絞って
伝え続けました。

時間が立てばたつほど、
ハードルがどんどん、上がって
いきそうだったので、
言い始めたのは結婚式の翌日からです。

そんな話をすると、嫁はいつも、
『言われなかった日もある』
そう言っていました。

特に闘病中は毎日が僕自信も
いっぱいいっぱいだったので、
言えなかった日が増えたように思います。

そこは少し、心残りです。

そんな経験から気づいた事は、
女性はポジティブな言葉を
投げかければ投げかけるほど、
肌ツヤが良くなっていって、
どんどん、きれいになっていくという事。

僕の感覚で言うと、
女性の肌をきれいにするのは
高級な化粧品でも、
高いエステサロンでもなくて、
日々、投げかけるポジティブな言葉。

僕は経験上それに関しては
確信を持って言えます。
女性の肌をきれいにするのに、
お金は1円もかかりません。
そう言うと、エステ業界の人たちに
怒られそうですね。
でも、それは真実です。
良い化粧品やエステに行けば、
より肌がきれいになると思います。

ポジティブな言葉を伝え始めた
結婚式を境に嫁の肌が
どんどん、きれいになって
いったのを覚えています。
ちなみに、僕が嫁が化粧をしているのを
見たのは13年間でたった2回だけです。

嫁がきれいになれば、
当然、本人は喜ぶ。
でも、そんな姿を見た僕も
すごく嬉しい。
お母さんがきれいになれば、
子ども達だって嬉しいし、
自慢のお母さんになる。
それは確実に子ども達の
自己肯定感にも繋がっていく。

『ママって世界一の美人だね』

僕と子ども達が
よく話している言葉です。
今でもよくその話題になります。

いつでも、子ども達にとって、
世界一の美女はお母さんです。

僕にとって、嫁以上の
美女に出会った事は
一度もありません。

だから、どんなにきれいな
女優やアイドルを見ても
どうしても、大きく
見劣りしてしまう。

世の中に嫁以上の美女は
存在しない。いつしか、
そう結論づけるようになりました。
子ども達も同じ感覚でいると思います。

大変なのは、
中学1年生の長男です。

『お前、毎日、ママを見ているから
お嫁さん探すの大変だな。
こんなに素敵な女性、 なかなかいないぞ
パパが羨ましいだろ』

長男と普段、
よく交わしている会話です。

でも、息子はきっと、
嫁のような素敵な女性と出会う
と思っています。

これからもずっと、子ども達にとって、
嫁は自慢のお母さんであり、
世界一の美女であり続けると思います。

僕にとっても嫁は
ダントツの世界一の美女なんです。

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新里哲也|沖縄プロデューサー
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