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人の話を興味深く親身になって聞くことが出来る人。結局、最後はそんな人が主導権を握ることになる

新里(しんざと)哲也です。
★あなたの強みの棚卸し
★自分や商品を売る為の伝え方相談のります
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才能を言語化&プロデュース
『人は必ず何かの天才として生まれる』
沖縄在住、主にプロデュース、
人材育成、講演、イベント企画、
ビジネスマッチング、オンラインサロンの
運営などの仕事をしております。

『人は、世界で起きている
どんな出来事よりも自分の顔にできた
ニキビのことを気にしている』

世界的ベストセラー
『人を動かす』の著者
デール・カーネギーは
『相手はあなたに対する興味の
100倍、自分のことに興味を持っている』
と語っています。

人間の一番の関心事は
常に『自分自身』

人は自分の話を興味深く、
関心を持って、親身になって
聞いてくれる人のことを
好きにならずにはいられない。

逆に自分の話や自慢話、
愚痴や悪口ばかりを
言っているような人と一緒にいると、
うっとおしくてしょうがない。

恋愛、人間関係、ビジネスが
うまくいきやすい人の特徴は
話をする前よりも、
話をしたあとに
相手を気分良くすることが
出来る人なんだそうです。

当然、『また、会いたい』
という気持ちになる。

僕は家族でもそれは、
同じなんだと思っています。
日々『また、会いたい』
そう思ってもらえるか
どうかの勝負の連続です。

相手の話を聞く一番のコツは
自分が話をしないこと。
相手を気分良くさせるために
必要なのは相手が自分の
話をいっぱい出来るような
環境や空気感をつくってあげること。

話の主導権を相手に
渡せる人が結局、最後は
主導権を握ることになる。

簡単そうでものすごく難しい。
やる事はものすごく簡単だし、
やろうと思えば誰にだって
すぐに出来ることです。
なのに、なぜかすごく難しい。
みんな、本能的に
自分の話がしたくて
しょうがないからなんだと思います。

『相手の話をちゃんと聞く』
『話の主導権を相手に渡す』
そんな単純なことが
なんでこんなにも難しいんですかね。

相手が悩みごとを
打ち明けてくれた時、
僕らはつい、すぐに結論を
出そうとしたり、
人の話に口を挟んだり、
自分の意見を口にしてしまう。

『こうしたほうがいいよ』
『なんで、そんな事したの?』
『自分だったら絶対こうする』

ただ、コーチングなど、
メンタル系のプロの人たちは
そんなことは絶対にやらないそうです。

『~すべき』『~すべきだった』
という話ばかりをされると、
相手は自分の行動や考え方を
否定されたような気持ちになる。

すると心は完全に閉ざされ、
話を聞こうという気には
とうていなれない。
そうなると、当然、前向きな話は
一切、出来なくなってしまう。

人は自分の話を興味深く、
関心を持って、親身になって
聞いてくれる人のことを
好きにならずにはいられない。

それをいとも、
簡単にやってのける人たちは、
いとも簡単に人の気分を
良くしてあげられる人
なんだと思います。

桃太郎がキビ団子を配って
いるのと何か似ています。

会う人会う人を
次々にの自分の味方に
変えていってしまう。

そして、僕らは結局、
そういう人の言いなりになったり、
気がつけば、その人のことを
気持ち良く応援していたりする。

人の話を興味深く、
関心を持って、親身になって
聞くことが出来る人こそ、
人類史上最強の
人間なんだと思います。

結局、最後はいつも、
そんな人が主導権を
握ることになるんです。

昨日、FMぎのわんの人気番組、
『ウィークリーコンビニラジオ』に
ゲスト出演させて頂きました。
その時の映像はこちら←です。
発信を続けるメリット、
続けるコツなどについて
お話させて頂きました。


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新里哲也|沖縄プロデューサー
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