常識を壊していく人、新しい概念を提案する人に大きなチャンスがやってくる
競争が激化する家電業界において
目覚ましい成長を遂げた
『バルミューダ』
なんと、市場調査をしないことを
モットーにしているそうです。
商品開発と聞くと、
綿密な市場を行って、
その上でヒットする商品を
予測するというのが
通常だと思うんですけどね。
その真逆をモットーに
しているところが面白い。
バルミューダが
大事にしているのは
『自分たちが世に出したいものをつくる』
ということ。
新しい概念やアイデアなどを
生み出して、世の中に
提案していくという
感覚なんでしょうね。
それで成長を続けてきたわけ
ですからね。本当、すごい。
過去の事例や常識的なことだけに
とらわれて、考えれば
考えるほど、つまらないモノ
ばかりが出てくる。
今は
『従来の常識が壊れていく時代』
『アイ ラブ アイデア』を
コーポレートメッセージに掲げて
アイデア溢れる商品を世に輩出し
続けるアイリスオーヤマという
会社が大好きです。
アイリスオーヤマ代表取締役社長
大山晃弘氏の言葉です。
その大山社長、アイデアを
生み出す、一番のコツは
『ユーザーになりきること』
そう語っています。
ユーザーになりきって、
日常生活の中で真剣に商品を
使い倒すことで、
顧客自身も気づいていない
ニーズやアイデアを発見することが出来る。
その考え方をアイリスオーヤマでは
『ユーザーイン』と
呼んでいるそうです。
まずは、社員自らが
日常生活の中でさまざまな
商品を使い倒す。
また、大山社長自身も
料理、掃除、洗濯、園芸などを
様々なことを実際にやっていて、
ペットも飼っているとのこと。
『バルミューダ』にしろ、
『アイリスオーヤマ』にしろ、
どんどん、新しいアイデアや
概念を世に輩出し続ける姿は
『清々しさ』さえ感じます。
ものすごくワクワクさせてくれます。
僕もアイリスオーヤマと同じく
『アイ ラブ アイデア』
『アイ ラブ アイデア人間』
です。