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パニックからの3つの気づき
先日、障がい児の集まりに参加してきました。
大学のお姉さんと体育館で遊ぶ会で、1年以上参加しています。
母親は、見える場所で座って雑談できる、なんとも有難い会なんですよ😆
その日も、雑談しながら、息子の遊んでいる姿を見ていました。
いつもは、大学生と遊んでいる息子が、今日は、同級生くらいの男の子(A君)と追いかっこをしているのです。
最初は、鬼ごっこのような遊びで、笑顔で走っていました。
「子どもと遊べるようになったな~!成長したな~!」と微笑ましく見ていました。
しかし、段々雲行きが怪しくなってきました。
息子の顔つきが、強張っているのです。
これはヤバイな〜と近くに行くと、A君は途中から、他の遊びがしたいようで、息子に対して、「もう、やめて!」と遊びたくない旨を訴えていたのです。
言葉の理解が難しい息子は、相手の表情と強い口調に、「攻撃されてる」と思ったようです。
そこでむきになってしまうのが、今の息子で、どこかで覚えてきた荒々しい言葉を、A君に発して、そしてボールをA君に向かって投げようとしていたのです。
私も間に入って、気を紛らわせようとしましたが、無理だったので、その場から離して散歩をさせたり、ジュースを飲ませてクールダウンさせました。
一旦落ち着き、その場に戻りましたが、再びA君を見ると、スイッチが入り、向かっていきました。
結局、帰宅する車に乗るまでは、切り替わることができませんでした。
この出来事で、私は3つの事に気づきました。
まず1つ目。
「息子が成長したこと。」
もちろん、上手くA君と遊ぶ事ができず、トラブル寸前にまでいきましたが、ずっと一人の世界で遊んでいた子が、お友達と遊びたいという気持ちが出てきたことに、私は成長を感じました🥹
2つ目
「私が成長したこと。」
強張った表情をし、悔しそうに涙を浮かべ、パニックになっている息子を見ていたら、
「一緒に遊びたいんだよね。辛いね。」
と、私も泣けてきました😭
昔の私なら、1時間近くパニックがおさまらない息子にイライラし、怒って、投げやりになっていたと思います。
今回は、久しぶりのパニックでしたが、冷静に息子に寄り添っている自分、そして、全くイライラしていない自分に驚きました。
3つ目
「私が創り出した現実!?」
ママ達と仲良くなりたくて、毎回その会では積極的に話しかけていたのですが、その日は、あまり気がのらなく、私の心は不機嫌だったんですよね〜😅
もちろん、表には出していませんでしたが。
結局、息子に付き添っていて、その日はママ達と話すことはありませんでした。
まるで、私の気持ちが反映してしまったようでした😱
「意識が現実として現れる!」
私がこの仕組みを知ってからは、この法則を出来事と当てはめていくと、どんどん当てはまっているので、面白くって🤭
今回も、当てはまってしまいました!
「話したくなければ、無理に話さなければいいんだな!」
と学習しました😅
濃厚な半日でしたが、お昼にハンバーガーを食べ、親子共々ご機嫌になりました🥰
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